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【2024年卒】インターンに全く行ってないと就職できない?理由や就職難易度についても解説!

近年では就職活動の中でも「インターンシップ」の重要度が増しており、参加する学生は少なくありません。内定に直結するケースもあることから、全く参加していない人は不安に思うでしょう。

実際に、「インターンシップに参加していないと就職できない」という意見まであります。そこで今回は、2024年卒向けにインターンシップに参加せずとも就職できるかを解説します。

就職が可能である理由やその難易度についても紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

24卒はインターンに全く行ってないと就職できない?

24卒はインターンに全く行ってないと就職できない?

インターンシップに全く参加していない人でも就職できるかは多くの就活生は気になるでしょう。まずは、各種データからインターンシップに不参加でも就職できるのかを解説します。

インターンに全く行ってない割合

就職みらい研究所の『就職白書2023』データ集のアンケートによると、調査対象全体の人数1,280名に対し、「インターンシップ等参加経験なし」と回答した人は284名です。

これらから2023年卒の中でインターンシップに全く行っていない割合は22.2%であり、参加経験がある人は77.8%であることが分かります。

参加する学生が約8割を占めていることからも、就職活動におけるインターンシップの重要性は高まっているといえるでしょう。

インターンの参加者の割合
引用:就職みらい研究所 『就職白書2023』データ集

企業側のインターンシップからの採用は増加傾向にある

同じく「就職みらい研究所 就職白書」の各データから、「応募した(応募する予定)企業の採用活動の方法・形態」の項目を見ると、「インターンシップからの採用」と回答した企業の割合が年々増加しています。

「インターンシップからの採用」と回答した企業の割合

「就職白書2020」によると、企業側は自社インターン参加社の戦力化期間が短い傾向にあると考えています。また、インターン参加者の方が就業意向が継続しやすいこともあり、取り組む企業が増えていると考えられるでしょう。

参加しなくても実力があれば内定は可能である

ここまでのように、3割近い就活生がインターンシップに参加していませんが、学生の3月時点の就職内定率は2022年卒で96.4%と例年並みです。

就職内定率の数値は毎年95%前後であることから、インターンシップに参加しなくとも内定は獲得できます。

ただし、インターンシップに参加するメリットは多く就職活動を有利に進める要素になり得るため、不参加の場合はその面をカバーするだけの実力が求められます。

闇雲に参加しても効果は薄い

近年の就職活動におけるインターンシップの参加は、内定獲得に対して大きな意味を持ちます。しかし、闇雲に多くの企業のインターンシップに参加しても、得られる効果は大きくなりません。

就職白書2023のデータ集によると、就活生のインターンシップ参加社数の平均は8.6社です。それぞれの企業が実施している期間は異なり、1dayなど短いものであれば十分な経験は得にくいでしょう。

あくまでも、インターンシップは気になる業界や企業について深く知ることが目的です。多くの企業のインターンシップに「何となく参加」しても、得られる知識・経験は薄いため、魅力的な志望動機・自己PRには繋がりにくいでしょう。

インターン参加社数
引用:就職みらい研究所 『就職白書2023』データ集

インターンに全く行かなかった人でも就職できる理由

インターンに全く行かなかった人でも就職できる理由

インターン参加者の方が就職活動を有利に進めやすいですが、全く行かなかった人でも就職できない訳ではありません。その理由として、主に下記が挙げられます。

インターンに行っていない企業からでも内定はもらえる

インターンシップを実施する企業は増えているものの、その企業の全てが参加者に内定を出しているわけではありません。

就職白書2023データ集によると、企業の採用活動の方法・形態における「誰でもエントリー可能な採用」と回答した割合は2023年卒で73.1%となっています。

このことからも、インターンシップ参加者を採用する企業は増えているものの、従来通りの一般的な応募・選考プロセスを経て内定を獲得するケースは多いです。

採用活動の方法・形態
引用:就職みらい研究所 『就職白書2023』データ集

短期のインターンは内定と直結していない

インターンシップにはさまざまな種類があり、その中には1day・1weekといった短い期間のものがあります。

インターンシップ参加が20社・50社など多い就活生の場合は、短期間のものへの参加が大半を占めています。これら短期間のインターンシップでは、事業紹介や簡単な業務体験、ワークショップがメインです。

就活生は拘束時間が短いため参加しやすいですが、企業側は参加者の能力や人柄を細かく把握できるわけではありません。

選考の参考程度になったとしても採用に直結するわけではないため、インターンシップが内定の絶対条件にはならないのです。

インターンに行かなくても実力あれば受かる

採用活動をしている企業は「自社に合った優秀な人材」を採用したいと考えています。そのため、インターンシップに参加していない就活生でも、能力・実力がある人材であれば採用される可能性は十分にあります。

例えば、学業の成績が良い就活生や入社後に役立つ資格を既に取得済みであれば、企業側も評価しやすいでしょう。

他にも、同様の業界でアルバイトをしており、優れた実績がある人も企業側に良い印象を与えやすいです。

インターン参加社のほとんどが1dayにしか参加していない

インターンシップに参加した経験がある就活生は全体の約8割ですが、そのほとんどが1dayインターンにしか参加していません。

1dayインターンとは、インターンシップの中でも1日で終了するもので、その内容はさまざまですが会社の事業説明会で終わることがほとんどです。

一般的に企業側の採用活動は原則として3年生の3月1日に情報解禁されるため、会社説明会はそれ以降に実施しなければなりません。

しかし、1dayインターンであれば3年生の夏頃に実施され、自社をアピールすることでエントリー数の増加に繋がるため、積極的に開催する企業が多いのです。

先程の通り、1dayインターンに参加しても就職活動で大きなアドバンテージになることはないため、不参加者でも内定を獲得できる可能性は十分にあります。

24卒の就活生がインターンに参加するメリット

24卒の就活生がインターンに参加するメリット

インターンに全く行っていない就活生でも内定を獲得できる可能性は十分にあります。しかし、インターンに参加した方が就職活動を有利に進められる点も、また事実です。

では、貴重な時間を使ってインターンに参加するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、就活生がインターンに参加するメリットを紹介します。

自分に合う企業か確かめられる

短期インターンでは企業の事業説明会や職場見学、簡単な業務体験を受けられます。インターンシップに参加する3年生の夏頃であれば、まだ志望業界なども確定していないことが多いでしょう。

そのようなときに、興味がある企業の短期インターンシップを受けることで、その事業の強みといった効果的な情報を得られます。また、職場の雰囲気や社風、文化を知ることで入社後のミスマッチを防ぎやすいです。

応募書類や面接の質が高まる

短期でもインターンシップに参加することで、その企業の社員と交流したり業務に触れられたりします。そのときの経験は応募書類や面接時の「志望動機」「自己PR」に反映でき、実体験となるため回答内容の質が高まります。

実際に、就職活動を始めたばかりの学生の中でも「ESの書き方が分からない」という人は少なくありません。

インターンシップに参加した企業の選考を受ける際は、自分が体験したことをベースに説得力のあるアピールが可能になるでしょう。

長期インターンで成果を出すと早期内定が狙える

インターンシップの中には2週間・1ヶ月・3ヶ月と長期間実施しているものがあります。これらの長期インターンは定員数を絞っているため、誰でも参加できるわけではありません。

その分、短期インターンよりも内容は充実しており、入社した後に想定される業務内容を体験できる可能性が高く、応募書類や面接の内容をより質の高いものにできます。

さらに、長期インターンで成果を出すことで、採用担当者の目に留まり通常よりも早く選考に移行できる可能性もあるため、早期内定を狙えるでしょう。

24卒の就職活動でインターンに全く行ってないデメリット

24卒の就職活動でインターンに全く行ってないデメリット

インターンに全く行ってないデメリットとして、主に下記が挙げられます。

志望動機が書きづらくなる

インターンシップに参加していない就活生は、参加している人よりも志望動機を書きづらくなります。就職活動中における「志望動機」は、選考基準の基礎であり重要なものです。

つまり、志望動機の内容によって他の応募者と差が生まれる可能性が高いです。その点、インターンシップに参加することで、実務内容や会社の雰囲気など実体験ベースで志望動機を書けます。

また、実際体験したことをもとに「貴社で働いてみたいと思いました。」と繋げると、内容の説得力は増すでしょう。その一方で、参加していない就活生は自分で説得力のある材料を探さなければなりません。

このように志望動機に書く内容が分からなくなる点がデメリットに繋がります。

本選考の面接やグループディスカッションに対応できない

長期のインターンシップに参加するためには、事前に選考を受けるケースがあります。その際に、面接やグループディスカッションを受ける可能性は少なくありません。

つまり、長期インターンの選考を受けた就活生は、その企業が面接やグループディスカッションで聞く質問の内容をある程度把握していることになるため、完全に同じ質問ではないにしてもある程度の対策は講じられるでしょう。

その一方で、インターン選考を受けていない人は本選考で何を聞かれるか分からないため、不安を抱えたまま臨むことになります。

このように不参加の就活生は、想定される質問や対策を考える必要があるため、不利になりやすいと言われています。

早期内定の獲得が難しくなる

インターンシップに参加していない就活生は、採用活動中の企業から「積極性がない」と判断されやすいです。

もちろん、熱心に部活動へ参加しており優秀な実績を残しているなど、特別な事情がある学生であれば問題ありません。むしろ、その内容が高く評価される可能性があります。

しかし、特に事情がない就活生の場合はマイナスな印象を与えかねません。加えて選考に慣れていない・志望動機の内容が薄いといったハンデがあるため、早期内定の獲得は難しくなるでしょう。

これらのマイナス部分を挽回するためにも、インターンシップに不参加の就活生は別の対策を講じる必要があります。

インターンに全く行ってない場合の内定獲得に必要なこと

インターンに全く行ってない場合の内定獲得に必要なこと

インターンに全く参加していない状態では、応募する企業にマイナスな印象を与えてしまう可能性があるため注意しなければなりません。

まずは、インターンに全く参加していない状態の就活生が、内定を獲得するために必要なことを押さえましょう。

自己分析・企業分析を徹底する

インターンに参加していない就活生の場合、企業理解・志望動機の部分で差が生まれやすいです。その差を埋めるために、自己分析と企業分析を徹底する必要があります。

自己分析は就職活動の方向性や自身のアピール内容を決める重要なプロセスです。就活サービスの診断ツールを利用したり、周囲の人に自分のことを聞いたりして深く分析しましょう。

選考を受ける志望度が高い企業は、公式サイトの情報だけでなく関連するニュースまで網羅します。入念に情報収集していないと分からない内容であれば入社への想いが伝わり、企業に良い印象を与えられます。

また、面接では「なぜインターンに参加しなかったのですか?」という質問が想定されるため、説得力がある回答を用意しておきましょう。

「ガクチカ」を磨き上げる

新卒の就職活動では「学生時代に力を入れたこと」、いわゆる「ガクチカ」は必ずと言っていいほど聞かれる質問です。

先程の通り、インターンシップに参加していない理由を聞かれるため、ガクチカとセットで内容を精査し推敲する必要があります。

例えば、部活動やアルバイト、ボランティアなど自身が打ち込んだ活動を振り返り、深掘りしましょう。その内容を磨き上げる際は、目的や目標を決めて活動した旨を盛り込むと、説得力が増すためおすすめです。

長期インターンを探しスキルを身につける

大学3年生で短期インターンに参加していない人でも、企業によっては長期インターンを実施しており参加できる可能性があります。

なお、企業の中には意欲的な就活生を積極的に採用したいと考えているケースが多く、柔軟に長期インターンを受け入れていることもあります。

特にベンチャー企業に多く、長期インターンでは実務経験を積めるため即戦力として活躍できるスキルを身に付けられるでしょう。また、それらの経験は志望動機や自己PRに繋がるトピックとしても有効です。

インターンに全く参加しておらず、就職活動にとって効果的な行動を実践したい人は、ぜひ今からでも参加できる長期インターンを探してみてください。

インターンに全く行ってない24卒の就活生が今すぐすべき対策

インターンに全く行ってない24卒の就活生が今すぐすべき対策

インターンに全く行っていない就活生は、不利になるポイントを埋めるために行動しなければなりません。ここからは、インターン不参加の就活生が今すぐすべき対策を紹介します。

就活エージェントを活用する

就活エージェントは無料で就職活動のサポートを受けられるサービスです。面談にて就活生の希望条件をヒアリングし、その内容に沿った企業・求人を紹介してくれます。

さらに、履歴書やエントリーシートといった応募書類の添削や、模擬面接などの対策も実施しているため、一人で活動するよりも内定率を高められます。

インターンシップに参加していない場合でも自己分析のサポートを受けられるため、自分では気付いていない強みなどを発見できるでしょう。

逆求人サイトに登録しスカウトを待つ

逆求人サイトとは、自身のプロフィールを登録することで、興味を持った企業からスカウトが届く仕組みのサービスです。

登録後は企業からのスカウトを待つだけであるため、通常の就活サイトと並行して利用できます。また、自ら応募するわけではなく、自分に興味がある企業からのアプローチであるため選考も進みやすいでしょう。

少しでも内定を獲得する可能性を上げたい人におすすめです。

合同説明会に参加する

3年生の3月1日以降は企業の採用情報が解禁され、合同説明会などのイベントが増えます。合同説明会にはさまざまな企業が参加するため出会いが多くなるでしょう。

また、合同説明会や通常の会社説明会に参加していないとエントリーできない場合もあり、合同説明会に行くことによって持ち駒を増やしやすいです。

インターンシップに参加していない就活生であれば、積極的に合同説明会に行くと良いでしょう。

ツールを活用し効率的に自己分析する

インターンシップに参加していない遅れを取り戻すためには、効率を意識しスピーディに就職活動を進めなければなりません。

就職活動において重要である自己分析は時間がかかりやすいため、適性診断ツールなどを活用し効率的に進めると良いでしょう。

適性診断ツールを使用すると、自分では気付いていない強みや性格が明らかになります。それをヒントに深掘りすると自己分析が充実するためおすすめです。

就活スケジュールを把握する

インターンシップに参加しておらず、就職活動に遅れを感じている場合は、まず就活全体のスケジュールを把握しましょう。3年生の3月1日以降であれば、多くの企業が大まかな日程を公開しています。

志望度が高い企業のスケジュールを把握すると、そこから逆算して「今何をすべきなのか」が見えてきます。無駄がなく効果的に行動することで、遅れを取り戻しやすくなるでしょう。

就活イベントに参加する

合同説明会以外にも就活イベントが開催されており、参加することで企業との接点を増やせたり、有益な情報を収集できたりします。

イベントの中には選考のステップとして設けられていることが多い、グループディスカッションの練習をできるものがあります。他にも、書類選考・面接対策などをテーマにしたセミナーも開催されているため要チェックです。

これらに参加することで選考を受ける練習ができ準備を整えられるため、効果的に就職活動を進められるでしょう。

24卒の就活はやばい?状況はどうなる?

24卒の就活はやばい?状況はどうなる?

経済情勢などの影響を受けるため、その年の就職活動の状況は大きく変わります。では、2024年卒の就職活動はどうなるか、予想される状況を解説します。

内定率は上昇傾向にある

就職みらい研究所の調査によると、2024年卒の5月1日時点での就職状況として大学生の就職内定率は65.1%であり、前年の58.4%と比較すると6.7%増加しています。

2022年卒の同時期の就職内定率は51.3%であるため、年々増加傾向にあることが分かります。

2023年の春頃からは新型コロナウイルス感染拡大の対策・制度の緩和があり、これは多くの就活生・企業が活発に動いた結果と言っても過言ではありません。このような数値から、2024年卒の内定獲得の難易度はそこまで高くないといえます。

求人倍率も上昇傾向にある

就職活動の難易度を示す一つの指標に「求人倍率」があります。求人倍率は求職者一人に対し何件の求人があるかを表す数値です。

つまり、求人倍率が1.0倍であれば一人に対して1つの求人があり、2.0倍であれば一人に対して2つの求人があることを示します。

就職みらい研究所の就職プロセス調査のデータでは、それぞれの年の同じ時期の求人倍率を比較すると、2023年卒は1.58倍であるのに対し、2024年卒は1.71倍と高くなっています。

これらからも、2024年卒は例年に比べると有利であることが分かるでしょう。

【求人倍率の推移】

就活ルールの変更はないため従来通りの対策が可能

就職活動のルールや規制は変更になることがありますが、2024年卒に関しては今までと変わりません。そのため、前年度を参考に2024年卒の対策を行えます。

この点からも、2024年卒の就職活動のハードルはそこまで高くなっていないと言えるでしょう。

【現状の就活ルール】
  • 広報活動開始:卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
  • 採用選考活動開始:卒業・修了年度の6月1日以降
  • 正式な内定日:卒業・修了年度の10月1日以降
    引用:就職・採用活動に関する要請

ただし、企業によっては採用の方針を変更している可能性はあるため、志望する企業の状況は入念にチェックする必要があります。

オンラインでエントリーでき選考を受けられる

新型コロナウイルスの感染拡大により、企業側はオンラインで採用活動を実施するなどの対応が求められました。オンラインでの対応により、遠隔地でもエントリーしやすいメリットがあります。

2024年卒においてもオンラインでエントリーして選考を受けられるため、効率良く就職活動を進める大きなポイントとなるでしょう。

ただし、企業によって採用活動のスタンスは異なるため、事前に流れを調べ把握することがおすすめです。

インターンに全く行ってない24卒の就活生によくある質問

面接で「インターンに行かなかった理由は?」と聞かれたときは何と答えれば良いですか?

インターンに全く参加していない場合、面接でその理由を聞かれる可能性は非常に高いです。このとき面接官は理由をもとに就活生の意欲や志望度を判断します。

そのため、理由を聞かれたときは「インターンよりも優先する活動があった」ことを伝えましょう。もし特に活動がない場合は、スケジュールや時期が合わなかった旨を伝えます。

インターンは3年生のいつから始まりますか?

インターンは実際に就職活動が始まる3年生の6月頃から大学4年生の3月まで実施しています。ただし、その種類によって期間や内容は異なるため注意しなければなりません。

例えば、長期インターンの場合、大学3年生の4月から卒業するまで実施し、そのまま入社するケースもあります。一般的な長期インターンでは夏季休業・冬季休業に合わせて実施します。

インターンシップには何社くらい参加すれば良いですか?

就職白書2023のデータ集によると、インターンシップに参加した数の平均は8.60社ですが、実質就職活動期間が長くなるほど、社数は増える傾向にあります。

例えば、1ヶ月から3ヶ月の場合は2.91社であるのに対し、13ヶ月以上の場合は11.50社と約3倍になっています。そのため、就職活動の期間に合わせて参加社数を増やすと良いでしょう。

まとめ

この記事では、2024年卒向けにインターンシップに参加していなくても就職できるのかについて解説しました。結論としては、インターンシップに参加せずとも就職はできます。

ただし、インターンシップに不参加であることは、不利になる可能性があるため注意してください。その分をカバーするためにも、工夫して就職活動に臨む必要があるでしょう。

まずは、就職活動のスケジュールを見直し、無駄がなく効率的に進めてみてください。

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