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ビズリーチを利用すると会社にばれる?効果的な使い方について解説!

大手転職エージェントの「ビズリーチ」はTVCMによる宣伝効果もあり人気を獲得しているサービスの一つで、キャリアアップ・年収アップを実現しやすいことから多くのユーザーがいます。

しかし、人気の転職サービスを利用すると、今働いている会社に転職活動をしていることがばれる可能性があります。これからビズリーチを利用したいと考えている人であれば、ばれるかどうかは気になるところでしょう。

そこで今回は、ビズリーチを利用すると会社にばれるのかを解説します。効果的な使い方についても触れていくため、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ビズリーチへの登録が働いている会社にばれるパターン

ビズリーチへの登録が働いている会社にばれる主なパターンは次の通りです。

【ビズリーチへの登録が働いている会社にばれるパターン】
  • 会社用のデバイスからアクセス
  • 同僚に話して広がる
  • ヘッドハンターとの会話が漏れていた
  • SNSで転職活動をしていることを投稿している
  • サイトを見ているところを見られる

会社用のデバイスからアクセスしている

会社から支給されているパソコンやスマートフォンなどの端末から、ビズリーチにアクセスをするとバレる可能性があります。これらのデバイスは、検索履歴や使用履歴といったログを会社側が管理しているケースがほとんどです。

近年ではセキュリティ対策を強化するために、厳しく管理していることがあります。そのため、会社用デバイスでビズリーチを利用すると、管理部門の同僚にばれるリスクがあるのです。

会社から支給される端末は私物ではないため、ビズリーチを利用する際は個人のデバイスを使いましょう。

同僚に話して広がる

転職活動の状況などを職場の同僚などに話したことがきっかけで、会社側にばれる可能性があります。実際に、転職活動がうまくいっていない場合、同僚に相談するケースは少なくありません。

そこから、人づてに転職活動をしている噂が広まるケースがあります。また、同僚に相談している内容を他の人に聞かれてしまい、そこから漏れることも珍しくありません。

他にも、同僚から転職についての会話が増え目立ってしまうこともあるでしょう。転職活動の相談をする際は、場所と相手を慎重に選ぶ必要があります。

ヘッドハンターとの会話が漏れていた

ビズリーチを利用し続けるとヘッドハンターからオファーが届き、電話などでやり取りをするケースが増えます。会社にいる間にヘッドハンターと電話をしていると、その会話を聞かれるリスクがあります。

電話の機会を逃すと良い条件の求人が他の利用者に回される可能性があり、チャンスを失うことになるでしょう。

しかし、ヘッドハンターとの会話が目立つとビズリーチを利用していることがばれる危険性が増すため、社外に出て話すなどの工夫が必要です。

SNSで転職活動をしていることを投稿している

転職活動の進捗をSNSに投稿している人は多いですが、そこから会社にばれるケースも少なくありません。

特に、実名でSNSを使っている場合は、現職の同僚や上司にフォローされていることがあります。また、自身のアカウントをフォローしていなくとも、連絡先と連動して「おすすめ」などに表示されることもあります。

自分のアカウントで転職活動の状況を発信していると、SNSから情報が漏れて会社内で噂になるリスクがあるため注意しましょう。

サイトを見ているところを見られる

個人のスマートフォンなどでも、就業時間中に転職活動の状況が気になりサイトを見ていると、周囲の人から盗み見られる可能性があります。実際に、会社でビズリーチの求人を閲覧しているときに後ろを通った上司に「転職するのか」と言われるケースは十分に想定できるでしょう。

ビズリーチに重要な連絡が来ており、確認したい場合はトイレなど人の目がないところに移動する方が無難です。

ビズリーチに登録したレジュメはどこまで公開される?

ビズリーチに登録したプロフィールやレジュメは、企業・ヘッドハンターがスカウトを送る判断材料となるため、さまざまな情報が公開されていることになります。

これらの情報により勤めている会社の人事担当者が自身のプロフィールを閲覧することで、ビズリーチの利用がばれてしまうでしょう。

ビズリーチに登録した情報は、「氏名」「メールアドレス」「電話番号」「生年月日」以外の内容が公開されます。

氏名からビズリーチの利用がばれることはありませんが、学歴・経歴などから疑われる可能性はゼロではないため注意しましょう。

会社にばれずにビズリーチを利用する方法

会社にばれずにビズリーチを利用する主な方法は次の通りです。

【会社にばれずにビズリーチを利用する方法】
  • 勤め先・関連会社をブロックする
  • 特定のヘッドハンターをブロックする
  • 採用企業とヘッドハンターに対して情報を非公開にする
  • シークレットモードを利用して閲覧する
  • SNSや普段の会話の発言に注意する

勤め先・関連会社をブロックする

ビズリーチを利用する際、任意で特定の企業をブロックできます。ブロックすることでその会社からのアプローチはなくなることから、転職活動がばれないためにも勤務先・関連会社はブロックする方が無難です。

また、長い付き合いがある企業や自分が担当している会社もブロックすると良いでしょう。企業をブロックする方法はマイページの設定で簡単にできます。

ただし、ブロックしたい企業が見つからないケースもあります。この場合は現時点でビズリーチを利用していないことになるため、ばれる心配はないでしょう。

特定のヘッドハンターをブロックする

企業ブロックだけでなく、ヘッドハンターのブロックも可能です。ヘッドハンターが利用者の勤務先や関連企業を担当している可能性があり、そこから情報が漏れると考えられるでしょう。

ヘッドハンターが保有している求人は求職者でも確認可能で、勤務先・関連企業を扱っている場合はブロックすると良いでしょう。

採用企業とヘッドハンターに対して情報を非公開にする

ビズリーチを利用している企業とヘッドハンターに対し、情報を非公開に設定することも可能です。この設定にすると転職活動がばれるリスクはほぼゼロになります。

しかし、自身の情報を非公開にするとスカウトは届かなくなるため注意してください。選考が進んでおり、他の企業への応募を考えていないときに利用すると良いでしょう。

シークレットモードを利用して閲覧する

一般的にビズリーチなどの転職サイトはブラウザで閲覧するため、「シークレットモード」などのプライベートブラウザの利用がおすすめです。この方法であれば、基本的に閲覧履歴やクッキーは保存されません。

ただし、使用しているパソコンに保存される情報が残らないだけであるため、インターネット上には記録され細かく調べられると発覚する恐れがあります。

SNSや普段の会話の発言に注意する

SNSや普段の会話から、転職活動やビズリーチの利用が発覚するケースも少なくありません。実際に、会社のリスク管理として従業員のSNSアカウントを把握していることがあります。

実名でなくともこれまでの投稿からアカウントが特定されているケースもあり、そのSNSで転職に関する発言をしていると、同僚・上司の目に留まる可能性はゼロではありません。

そこから社内で転職活動をしていることが噂され、ビズリーチの利用がばれてしまいます。

ビズリーチの利用がばれた場合の対処法

ビズリーチの利用がばれた場合の主な対処法は次の通りです。

【ビズリーチの利用がばれた場合の対処法】
  • 転職を考えていることを正直に伝える
  • 市場価値を把握するために利用したと伝える
  • 目の前の仕事をしっかりとこなす

転職を考えていることを正直に伝える

転職活動がばれた場合は、まずその旨を正直に伝えましょう。転職に対して快く思わない上司はいるものの、嘘をついたり誤魔化したりすると人間関係に支障をきたす可能性があります。

また、転職理由を聞かれた際は会社に対する不満を伝えるのではなく、ポジティブな内容を話すと良いでしょう。

市場価値を把握するために利用したと伝える

ビズリーチの利用がばれた場合は、「市場価値を把握するために利用した」と伝えると有効です。ビズリーチはヘッドハンティング型の転職サイトであり、スカウトの内容によって自分の市場価値を把握できます。

そのようなサービス内容であることから、市場価値を知りたかったという旨を伝えると納得してもらいやすいです。

目の前の仕事をしっかりとこなす

転職活動が勤務先にばれると、上司からは「どうせ辞めるから」と思われる可能性が高くなります。その場合、重要な仕事を任せられなかったり、関係が悪くなったりするリスクがあります。

すでに転職先が決まっていれば割り切れますが、まだ活動の序盤であれば今後の仕事に影響が出る可能性があるでしょう。

そのため、転職活動中は目の前の仕事をしっかりとこなし、上司・会社との信頼関係を築く必要があります。

ビズリーチの利用がおすすめの人

ビズリーチの利用がおすすめの人の特徴は次の通りです。

【ビズリーチの利用がおすすめの人】
  • 現在の年収が600万円以上
  • 管理職経験者・専門性の高いスキルを身につけている
  • 中長期的に転職を考えている

現在の年収が600万円以上

ビズリーチのターゲットはある程度のキャリア・経験を持つ優秀な人材であり、目安の年収は600万円前後です。また、ビズリーチの有料プランはタレント会員とハイクラス会員があり、年収750万円以上の利用者がハイクラスとなります。

これらから、年収がある程度高い人の方が優遇されやすい傾向があり、現在の年収が600万円以上であれば、良い求人を選びやすくなるでしょう。

管理職経験者・専門性の高いスキルを身につけている

ビズリーチでは現在の年収が高くなくとも、管理職の経験者や専門性の高いスキルを身につけている人の利用もおすすめです。

一般的にリーダーシップを発揮した経歴がある人は即戦力として重宝されやすく、転職により年収アップを実現しやすいです。また、専門性が高い人材も稀有な存在であることから、企業の中で重宝されます。

例えば、今までの業務経験や保有している資格を職務経歴書に分かりやすく記載することにより、スカウトが届きやすくなるでしょう。

中長期的に転職を考えている

ビズリーチは上記2つのいずれかを満たしている人で、中長期的に転職を考えている場合にもおすすめです。

ビズリーチは企業やヘッドハンターからのスカウトが活発であることから、「良い求人のスカウトが届いてから転職を考える」という使い方が可能です。そのため、今すぐに転職する人でなくとも有効活用できます。

他にも、スカウトの内容から自身の転職市場の価値を把握できる意味でも有効です。

ビズリーチの効果的な使い方

ビズリーチの効果的な使い方は次の通りです。

【ビズリーチの効果的な使い方】
  • プロフィールを充実させる
  • ヘッドハンターとのやりとりは小まめに行う
  • 気になる求人には直接応募する
  • ログイン・メール確認は頻繁に行う
  • 興味があるスカウトには必ず返信する
  • 他の転職エージェントも利用する

プロフィールを充実させる

ビズリーチを利用する際はプロフィールや職務経歴書(レジュメ)を充実させることが非常に重要です。その理由は、企業がスカウトを送るかはプロフィールを見て決めるためです。

また、プロフィールの転職理由のボリュームが少ない人や内容が薄い場合も、採用企業は転職意欲がないと判断します。そのため、学歴やスキル、企業名や前職の役職などは極力具体的に書くことで、スカウトを送るか決めやすくなるでしょう。

例えば、営業職やIT系外資と書いているだけでは、具体的な仕事内容がイメージできません。その結果、採用担当者やヘッドハンターにアピールできず、スカウトを受け取りにくくなります。

プロフィールや職務経歴書を入力する作業は手間に感じやすいですが、隙間時間などを活用し充実させておきましょう。

ヘッドハンターとのやりとりは小まめに行う

ビズリーチでは有料プランを利用することで、ヘッドハンターに転職相談ができサポートを受けられます。直接ヘッドハンターに相談をすることで、今後のキャリアや転職活動の方向性などを明確にできるでしょう。

このようなヘッドハンターのサポートを受ける際は、やりとりを小まめに行うことが重要です。主なヘッドハンターとのやりとりの手順は次の通りです。

  1. 希望条件に適したヘッドハンターを検索する
  2. 気になったヘッドハンターへ相談メッセージを送る
  3. ヘッドハンターからの返信を待つ
  4. 面談の日程調整後、相談する

ヘッドハンターのプロフィール・成績・実績を確認できるため、それらから自分に合っているかを判断しましょう。ヘッドハンターによっては、希望している企業・業界の案件を持っていない可能性があります。

気になる求人には直接応募する

ビズリーチの有料プランはスカウトを待つだけでなく、自由に直接企業へ応募ができます。そのため、検索して良い条件の企業や興味のある職場を見つけた場合は募集が終わる前に応募をしましょう。

ビズリーチは求人の品質が高いことが強みであるため、好条件など人気の案件はすぐに応募が殺到する傾向があるため、すぐにアクションすることで機会損失を防げます。

冒頭の通り、ビズリーチの利用がばれないようにするためには、社内での利用を控える必要がありますが、メールなどは小まめにチェックしましょう。例えば、トイレやお昼休憩の際にはビズリーチの状況を確認することで、良い求人を見つけやすくなります。

ログイン・メール確認は頻繁に行う

ビズリーチのシステムはログインやメール頻度など、ユーザーのアクションが多いほど一覧で上位表示される仕組みになっています。そのため、小まめにログイン・メールを確認することで、企業やヘッドハンターの目に留まりやすくなります。

また、最新情報や自分に合った求人を見落とさないようにするためにも、小まめなログインは重要です。可能であれば毎日ログインし、情報を管理しましょう。

興味があるスカウトには必ず返信する

ビズリーチを利用する場合、多くのスカウトを受けることが転職成功の近道です。まず、多くのスカウトを受けるために、企業やヘッドハンターの目に自分のプロフィールが留まるようにする必要があります。

先程の通り、プロフィールを充実させ小まめにログインする必要がありますが、それだけでなく届いたスカウトには極力返信することが重要です。

メールに返信することで企業やヘッドハンターの目に留まる機会が増え、スカウトを受けやすくなります。

他の転職エージェントも利用する

ビズリーチは転職サイトと同様の形式であるため、無料会員の場合は転職相談や書類添削、面接対策などのサポートはありません。

そのため、転職に不安を感じている人や転職が初めての場合は、サポートが充実している転職エージェントの併用がおすすめです。

一般的な転職エージェントは無料で利用でき、求人紹介・応募書類の添削・面接対策などを受けられます。他に、キャリアの棚卸しや今後のプランなどについても相談できるため、納得がいく転職を実現しやすいです。

ビズリーチと併用したい転職エージェント

キャリアアップ・年収アップが目的なら『リクルートダイレクトスカウト』

【おすすめポイント】
  • 年収800万円から2,000万円の求人が多くキャリアアップを狙いやすい
  • 登録後はスカウトが届くのを待つだけで効率良く転職活動を進められる
  • 大手企業・有名企業の求人も多く扱っている

リクルートダイレクトスカウトは、名前の通りスカウトに特化した転職エージェントです。特に年収800万円から2,000万円の求人を多く扱っており、転職を通じてキャリアアップ・年収アップを狙いやすいです。

保有している求人数が多いことから、自分に合った求人のオファーが届く可能性が高く、待ちながら転職活動を進められるため、他の転職エージェントとの併用も有効でしょう。

また、大手企業や有名企業の求人を多く扱っている点も魅力の一つです。

運営会社株式会社リクルート
公開求人数(2024年1月25日時点)193,073件
対応地域全国
職種全職種
種類総合型
出典:リクルートダイレクトスカウト公式サイト

ハイクラスなスカウトが届きやすい『doda X』

【おすすめポイント】
  • ハイクラスなスカウトが届く
  • 自分で検索し求人に応募することも可能
  • 充実したサポートを受けられる

doda Xは「doda」のハイクラス向け転職エージェントです。自身の職務経歴書をアピールに繋がるように記載することで、企業側からスカウトが届きます。

また、厳選されたヘッドハンターが在籍しており、好条件の求人を紹介してもらえるため、転職を通じてキャリアアップを実現しやすいです。

他にも、ハイクラス専門カウンセラーが在籍していることから、適切なサポートを受けられる点も魅力に挙げられます。

運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数(2024年1月25日時点)45,065件
対応地域全国
職種全職種
種類ハイクラス特化
出典:doda X公式サイト

キャリアアップを狙いやすい目指せる『JAC Recruitment』

【おすすめポイント】
  • グローバルに活躍する大手転職エージェント
  • 外資系・ハイクラス向けの求人が豊富
  • 各業界・職種に特化したコンサルタントが多く在籍

JAC Recruitmentはグローバルに展開する大手転職エージェントです。ハイクラス向けの求人を多く扱っており、特に外資系企業の案件も充実しています。

外資系企業やグローバル企業への転職支援の実績は国内の転職エージェントの中でも多く、安心して利用できる点も魅力です。また、管理職や専門職への転職サポートに力を入れているため、年収アップ・キャリアアップを実現しやすいでしょう。

各業界・職種に詳しいコンサルタントが多数在籍しており、自分に合った担当者と転職活動を進められます。

運営会社株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
公開求人数(2024年1月25日時点)7,997件
対応地域全国
職種全職種
種類総合型
出典:JAC Recruitment公式サイト

ビズリーチの利用がばれる場合によくある質問

サービスは誰でも利用できますか?

ビズリーチを利用する際は登録審査を受ける必要があります。基本的にはほとんどの人が審査に通過するため問題なく利用できますが、ビズリーチはハイクラス向けのサービスであるため社会人経験がない人や、年収が低すぎる人は審査に落ちる可能性がある点に注意しなければなりません。

サービスの欠点は何ですか?

ビズリーチはハイクラス向け転職を強みにしているため、利用者のステータスによっては利用できないことがあります。また、無事に登録審査に通過できたとしても、スキルや経歴によっては書類選考以降のステップに進めないことがあります。

このように、サービスを利用するにあたって敷居の高さは欠点といえるでしょう。他にも、企業ではなくヘッドハンターからのスカウトの方が多い人もおり「煩わしい」と感じることもあるようです。

ビズリーチを有効活用するには有料プランを利用する必要があるため、他の転職エージェントと比較すると、経済的な負担がある点も欠点といえるでしょう。

まとめ

この記事では、ビズリーチを利用すると会社にばれるのかについて解説しました。基本的に利用者の個人情報は選考に進まない限り開示されませんが、扱いに注意しなければ会社にばれてしまう可能性があるため注意が必要です。

例えば、職場で転職活動やビズリーチの利用に関する内容を同僚と話すことで、情報が漏れる可能性があります。他にも、誤って関連会社の求人に応募することでも明るみになる場合があるでしょう。

どのような経緯でビズリーチの利用がばれてしまうのかを把握し、効果的に活用してみてください。

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