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大学生で何もしていないとやばい?就活を成功させるポイントを紹介

就職活動では「学生時代に力を入れたこと」を重視する企業が多いため、何もしていない人は焦りを感じるでしょう。実際に、効果的なアピールに繋げられないため、大きなハンディキャップになります。

では、大学生活ではどのようなことをすれば内定に繋げられるのでしょうか。そこで今回は、大学生で何もしていないとどうなるのかについて解説します。

あわせて就活を成功させるポイントも紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

大学生で何もしていないとやばい?

大学生で何もしていないとやばい?

大学時代に何もしていない場合は就職活動中に効果的な自己PRを考えにくくなるため、選考において他の学生よりも不利になる傾向があります。

特に就職活動では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」に関する質問が多く、採否を判断する重要な要素の一つです。

もし学生時代に頑張った内容が魅力的であれば、「入社後も自社で頑張ってくれるだろう」と企業側もイメージしやすいでしょう。

それに対し、特に学生時代に目立った活動をしておらず、成績も平凡なものであれば「何をしに大学に行っているのだろう」と疑問を持たれてしまいます。

このように効果的な自己PRをできないだけでなく、質問に対する回答により悪い印象を与えてしまいかねません。このままでは、希望する就職先から内定を貰えない可能性があるため対策を講じましょう。

大学4年時点で何もしてないとなる原因

大学4年時点で何もしてないとなる原因

就職活動が本格的に始まった大学4年生時点で、何もしていない人には下記の原因があると考えられます。

就活自体に漠然とした不安を感じている

就職活動自体に漠然とした不安を感じていることで、なかなか行動に移せない人は少なくありません。

このような不安を抱えている人は、大学3年生時点でインターンシップなどにも参加しておらず、就職活動の全体像を掴めていないことが多いです。

就活サイトに登録したり、自己分析や企業研究を進めたりするなど、まずはできることから始めてみましょう。実際に行動を起こすことで就活の進め方、内定獲得に必要なことなどがイメージできるようになり、不安を払拭できます。

何から始めれば良いかわからない

新卒の就職活動は人生で初めてのことであるため、「何をすれば良いか分からない」という人が多いです。このような人も就職活動の全体像を把握できておらず、必要なことを整理できていない傾向にあります。

何をすれば良いか分からない人は、まず就職活動全体のスケジュールを把握してください。既に4年生であれば今からインターンシップに参加することは難しいです。

【一般的な就職活動のスケジュール】
  • インターンシップ:6月~翌2月
  • エントリー:3月~5月
  • 会社説明会:3月~5月
  • 選考:6月~9月
  • 内々定:6月~9月

まずできることとしては、就活サイトに登録し会社説明会に参加しましょう。同時に、自己分析や興味がある業界の研究を進め、選考の対策を始めてください。

時間的な余裕がない

大学生としての過ごし方によっては、部活動・研究室の活動・教育実習などが重なり、就職活動に充てる時間を確保できないケースがあります。

基本的に就職活動では企業にエントリーし、会社説明会・書類選考・グループディスカッション・面接といったステップを踏みます。

面接試験は2回から3回ほど実施されるケースが多く、複数の企業の選考を受けていると毎日予定が入ることも珍しくありません。その中で、新たにエントリーした企業には応募書類を作成し提出する必要があります。

このように、本格的に就職活動が始まると時間的な余裕がないと感じやすいため、やるべきことの優先順位を決めて調整しましょう。

就活関連の情報が多くて混乱している

新卒の就職活動は人生における大きなイベントであり関連するコンテンツが多いため、関連するサービスや情報は溢れています。中にはそれぞれの情報で内容がバラバラであるケースもあり、混乱する学生は少なくありません。

就活サービスにはそれぞれメリットとデメリットがあるため、特徴を把握し自分に合ったものを絞ると良いでしょう。

多くの情報に触れるのではなく、特定のサービスに限定すれば混乱することも少なくなります。

大学生で何もしてない場合の「ガクチカ」の見つけ方

大学生で何もしてない場合の「ガクチカ」の見つけ方

自己分析を始めたときに「大学で何もしていない」と感じている人は、頑張ったことを見つけるポイントを押さえましょう。ここからは、ガクチカを見つけるポイントを紹介します。

まずは普段の習慣・スケジュールを一覧にする

ガクチカを見つけるためには、まず普段の自分の行動を洗い出し把握する必要があります。そのため、朝起きたときから夜寝るまでのスケジュールを書き出しましょう。

平日と休日で行動が違う場合は、それぞれのパターンを把握します。このとき、勉強している内容やアルバイトなどについては、極力具体的な内容を記載してください。

このように普段の行動や習慣を一覧にして把握することにより、力を入れているものや他の学生との違いを見つけやすくなります。

意識的にしている行動をピックアップする

ガクチカを考える際に重要なことは他の学生との差別化です。一生懸命取り組んできたことでも、他の学生とアピールしている内容が同じでは有効とは言えません。

そのため、先程一覧にした行動・習慣の中で、他の人があまり実践していないものや、意識的に行動しているものをピックアップしましょう。

「学生時代に何もしていない」と自覚がある場合でも、他の人と違うポイントは存在します。もし見つからない場合は、再び普段の行動を見直してみてください。

ピックアップした行動を深掘りする

他の人があまりやっていない行動や、自分が意識的に実践している行動をピックアップした後は、「なぜそれをやり続けているのか」を深掘りします。

例えば、「毎日ランニング・筋トレをしている」という人であれば、その目的や理由を深掘りしてください。

「部活動に参加しなくても運動を続けることで体力を維持できる」「体を動かすことでポジティブになる」「理想の肉体を実現することで自己肯定感が高まる」など、その行動の動機が見えてくるでしょう。

その行動の動機をさらに深掘りすることで、より明確な目的や理由が見えてきます。そこに具体的なエピソードを加えることで、効果的な自己PRを作成できます。

ガクチカというと部活動やボランティア活動、海外留学などに焦点を当てる学生がほとんどですが、日々の習慣でもしっかりとした目的を持ち、継続することで魅力的な自己PRに繋げられるでしょう。

大学2年で何もしてない人がやっておくべきこと

大学2年で何もしてない人がやっておくべきこと

まだ大学2年生であれば就職活動が始まるまでに猶予があるため、自身の興味があることへ積極的にチャレンジすると良いでしょう。では、どのようなことがガクチカに繋がるのでしょうか。

ここからは、大学2年で何もしてない人がやっておくべきことを紹介します。

さまざまな種類のアルバイトを経験する

ガクチカを考える上でアルバイトは効果的ですが、他の人と内容が重なりやすいため注意しなければなりません。企業側にとっても、実際に働いた経験は魅力に感じやすく、入社後をイメージしやすいです。

一つのアルバイトを長く継続することで「継続力」「辞めない力」「特定の業務の知識・経験」などをアピールできるでしょう。しかし、さまざまな種類のアルバイトを経験することもおすすめです。

例えば、短期のリゾートバイトや単発のイベントスタッフなどであれば、今続けているものと並行して進められます。

さまざまなアルバイトを経験することで、複数の仕事に共通する働き方・考え方が見えてくるでしょう。他にも、興味がある仕事を経験すると、業界の内情を知ることに繋がるなどメリットが多いです。

長期のインターンシップに参加する

大学2年生でも長期のインターンシップに参加できるケースがあるため、就職活動時に志望する業界・企業が決まっている場合は、申し込んでみましょう。

長期のインターンシップであれば、その会社のことを深く知れるだけでなく、業務の経験を積み企業の人との繋がりを作れます。

長期インターンシップは誰でも経験できることではないため、ガクチカとしてアピールしやすいです。

ただし、インターンシップは企業にとって重要な採用活動の一つであるため、入社に繋がりやすい大学3年生が優先される傾向にあります。

興味がある分野で熱中できるものを見つける

アルバイトやインターンシップ以外にも何か熱中できるものを見つけることもおすすめです。企業側は「学生時代に頑張ったことを会社に活かして欲しい」と考えています。

そのため、入社後に役に立つものであればその内容は問われません。例えば、クラウドソーシングなどで仕事の経験を多く積んだり、ブログを運営して収益を得たりする経験は評価されやすいです。

大学2年生であれば就職活動が始まるまでに時間があるため、興味がある分野について突き詰めてみると良いでしょう。

大学3年生からガクチカを作る方法

大学3年生からガクチカを作る方法

大学3年生になった今でも何もしていないのであれば、本格的に選考が始まる大学3年生の3月までにガクチカと呼べるものを作りましょう。

アルバイトやインターンシップ以外に、ガクチカを作る主な方法には次のものがあります。

大学以外の課外活動を行う

ガクチカは「学生時代」が対象であるため、大学以外の課題活動をピックアップしても問題ありません。例えば、ボランティアや慈善活動などが該当します。

これらも1回だけでなく継続して参加することにより、企業側も目的を持って行動していると判断しやすいです。また、これらの活動に参加する際は「興味がある」程度でも問題ありません。

しかし、ESや面接の質問に回答する際は、参加した理由を深掘りする必要があります。このような理由は参加している内に見つかるものであるため、積極的に行動してみましょう。

特技・趣味に目標を設定する

部活動やアルバイトでなくとも、自身の特技や趣味を突き詰めることも効果的なガクチカに繋がります。このとき、選考で効果的なアピールをするためには、目標を設定し達成するまでの道筋を明確にすることが重要です。

大学3年生の6月から就職活動が本格的に始まる3月までは約10ヶ月もあります。これだけの期間があれば、特技や趣味の実力を高めて結果を出すことは十分可能です。

例えば、アクセサリーなどの小物を作る趣味であれば、品質を高めてフリマサイトなどで販売し、その売上目標を立て達成に向けて努力してみましょう。

このように、例え趣味であったとしても目標を設定し、達成するまで試行錯誤した経緯があれば評価されやすいです。

資格を取得する

興味がある分野・業界が決まっている場合は、資格取得を目指してみることもおすすめです。資格の種類によっては、入社後に即戦力として活躍できる可能性があるため、評価に繋がります。

実際に面接では「入社してから活躍するために、どのような努力をしていますか?」という質問もよくあります。資格を取得していない場合でも、「〇〇という資格取得に向けて勉強しています」と回答すると良いでしょう。

資格の種類によっては試験日までのスケジュールがタイトなケースもあるため、勉強を始める前に受験日や受験資格について下調べをしておいてください。

大学4年で何もしてない人が今すぐやるべきこと

大学4年で何もしてない人が今すぐやるべきこと

大学4年生になると内定を獲得する学生が出始めるため、何もしていなければ大きく出遅れることになるでしょう。ここから挽回するためにも、今何をすべきなのかを紹介します。

自己分析・業界研究を徹底する

大学4年生でまだ何も行動していない人は、就職活動の基礎である自己分析と業界研究を徹底することから始めましょう。

自己分析により自分に合う仕事や業界を見つけやすくなり、選考に向けた自分の強みを明確にできます。就職活動で出遅れている場合でも、企業側にとって魅力的な自己PRができれば十分に挽回は可能です。

また、大学4年生になると時間の経過とともにエントリーできる企業数が少なくなっていきます。その中から自分に合った企業を見つけるためにも、自己分析と業界研究が必要なのです。

まだエントリーを受け付けている企業に応募する

一般的に大学4年生の春がエントリー受付のピークですが、夏以降も募集している企業はゼロではありません。実際に、夏以降は内定辞退者が出ることもあるため、追加で募集する企業もあります。

エントリーを受け付けている企業はありますが、就職活動が長引くにつれて応募できる社数は徐々に減るため、持ち駒も少なくなっていきます。持ち駒を増やす意味でも、興味がある企業には積極的に応募してみてください。

就活エージェントを利用する

効率良く就職活動を進めるためには、一人ではなく就活のプロの力を借りると良いでしょう。就活エージェントは基本的に無料で利用でき、企業の紹介から選考対策などのサポートを受けられます。

大学4年生の時点で何もしていないのであれば、その遅れを取り戻すために効率的に行動しなければなりません。

その点、就活エージェントであれば自己分析の手助けや、効果的な選考対策を受けられるため、内定を獲得しやすくなります。

例えば、選考を受ける企業のESや面接でよく聞かれる質問を把握しており、自身の魅力が十分に伝わるように対策できます。

逆求人サイトも併用する

一般的な就活サイトの場合、自分で応募して選考を進めますが、逆求人サイトは登録することで企業からのスカウトを受け取れます。

登録時に自身のプロフィールや履歴書を記入することで、それを見た企業の担当者からオファーが届きます。自分で求人を探す必要がなく、企業が興味・関心を持ってくれている点がメリットです。

大学4年生で何もしていない場合でも、いざ就職活動を始めると時間が足りないと感じやすいため、逆求人サイトを活用すると良いでしょう。

大学生で何もしてないことに関するよくある質問

大学4年の就活で何もしてなくても大丈夫?

大学4年生の春から本格的な就職活動が始まり、6月までに内定を獲得する人は少なくありません。その時点で何もしていない状態では、希望する企業への就職が厳しくなります。

希望の就職先を見つけるためには、就職活動全体のスケジュールを把握し、そのときにすべき行動を実践する必要があります。

大学生がしておくべきことは?

就職活動では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」が重視されるため、アルバイトやインターンシップなど自分の興味があることを見つける必要があります。

何もしていない状態では就職活動で自身の強みをアピールしにくくなります。何か熱中することを見つけ、目標を達成する経験があれば効果的な自己PRに繋がるでしょう。

まとめ

この記事では、大学生で何もしていないとどうなるのかについて解説しました。大学生活で過ごした日々は就職活動の自己PRに繋げられます。しかし、何もしていなければアピールポイントを失うため、内定獲得へ向けて不利になってしまいます。

大学4年生からでも遅くないため、就職活動で効果的な行動を起こしましょう。就活エージェントを活用すると、就活のプロの力を借りられるためおすすめです。

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