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クラッシャー上司の効果的な潰し方とは?悪質な上司のタイプや特徴も紹介

クラッシャー上司とは、パワハラや厳しい指導により部下を潰す人のことです。このような上司のもとで働くと、厳しい言動や命令を受けることになり、休職・退職に追い込まれてしまうでしょう。

何も対策しなければ、上司がいなくなるまで耐える日々が続くことになります。そこで今回は、クラッシャー上司の潰し方を解説します。あわせて悪質な上司のタイプや特徴も紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

クラッシャー上司の効果的な潰し方

クラッシャー上司の効果的な潰し方

クラッシャー上司にはさまざまなタイプがありますが、自分の利益のため部下に対して攻撃的な態度を取ることがあります。そのまま何もせずにいると精神的に追い込まれてしまい、体調を崩しかねません。

そのため、クラッシャー上司の被害に遭っているときは、効果的な対策を講じましょう。

上司の言動を記録に残し証拠を集める

クラッシャー上司と対峙するためには、まず問題となる言動を記録し証拠を集めてください。第三者が見ても明らかに問題があると判断される内容であれば、効果的にクラッシャー上司を潰せます。

叱責や嫌味を言われた場合は録音し、メールは保存したりスクリーンショットを撮影したりしましょう。

近年ではLINEなどのチャットアプリにて、深夜にもかかわらず叱責を繰り返すケースもあるため、こちらも画面を保存しておくことをおすすめします。このように証拠を残すことで、企業側に訴えるときに有効な手札となるのです。

クラッシャー上司よりも役職が高い人に相談する

クラッシャー上司に何か証拠を突き出しても上手く躱される可能性があるため、直接対峙することは得策とは言えません。

そのため、証拠が十分に揃った後はクラッシャー上司よりも役職が高い人に相談をすると、企業側が対応してくれることがあります。

近年ではコンプライアンスが重視されているため、証拠を提示することで具体的な対策を講じられるケースも増えており、クラッシャー上司には適切な処分が下ります。

ただし、相談する役職が高い社員がクラッシャー上司と仲が良いときは返って状況が悪化する可能性があるため、事前に下調べをしておきましょう。

人事異動の希望を伝える

クラッシャー上司に悩んでいるものの会社に愛着がある、十分な証拠が揃っていない場合は、人事部に相談し配置転換の希望を伝えてみましょう。

人事部に掛け合うとクラッシャー上司へ制裁が下されなくとも、異動により物理的な距離を作ることが可能です。

異動により新しい環境で働くことになるため不安を抱える人は多いですが、今の職場で働き続けて手遅れになるよりも良いでしょう。

また、人事異動を願い出る際に希望する理由を問われるため、現在の状況を報告し問題解決に向けて相談することもできます。

労働局に相談する

クラッシャー上司による被害が深刻で会社側の対応が期待できない場合は、労働局に相談することも一つです。

労働局は企業と労働者の間でトラブルが発生したとき、解決のために助言・指導・斡旋をする行政機関です。各都道府県に設置されており、パワハラやセクハラなどのさまざまな労働問題に対する相談を受け付けています。

転職して職場を変えて距離を取る

ここまでの対策を講じても効果がない場合や、返って状況が悪化すると想定されるケースでは、転職して職場を変えることでクラッシャー上司との距離を取りましょう。

クラッシャー上司のもとで働き続けることのデメリットは大きく、体調を崩して働けなくなる可能性もあります。

そのような手遅れの状態になる前に、会社を辞めて新しい環境にチャレンジしてみることもおすすめです。

クラッシャー上司のタイプや特徴

クラッシャー上司のタイプや特徴

クラッシャー上司にはさまざまなタイプがいるため、ここからはその特徴を紹介します。

仕事ができる・出世が早いタイプ

クラッシャー上司の中には優秀で出世が早いタイプがいます。若くして実績を積み上げていることによりプライドが高くなりやすく、「自分はできるのに何故できない?」と指導が厳しくなる傾向にあります。

このタイプの上司は会社への貢献度が高いため社長や役員など上層部の評価が良い一方で、指導が厳しいことが原因で部下・後輩からは恐れられる存在となりやすいです。

このクラッシャー上司には実績があり指導の内容も正当性があることから、部下や後輩は反論できません。また、普段から受けるプレッシャーも多いため潰される社員が多くなります。

長時間労働をいとわないタイプ

クラッシャー上司の中には長時間労働を良しとしている仕事熱心な人もいます。いわゆるワーカーホリックのような一面があり、残業や休日出勤も当たり前だと考えている傾向にあります。

このようなタイプが上司になると、その職場も長時間労働が常習化してしまい、早く帰宅したり休日出勤を嫌がると「職務怠慢」「仕事をサボっている」と思われやすいです。

労働時間が長い状態が続くと肉体的な疲労を回復できず、体調を崩す恐れがあるでしょう。

要求のレベルが高いタイプ

クラッシャー上司の中には、求められるレベルが高くそれが満たせないと厳しく叱責するタイプもいます。

例えば、無理難題を押しつけたり、現実的ではない目標を立てられたりし、達成できないと怒鳴られるなど威圧的・高圧的な態度で詰められます。

先程と同様に、この上司が仕事ができるタイプであると、さらに要求の内容は高くなるでしょう。目標を達成するためにはプライベートの時間を削る必要があり、結果として長時間労働になりやすいです。

また、普段の業務の中でも目標が未達な状態が続くため、職場の雰囲気も悪くなり精神的な負担が大きくなってしまいます。

相手の気持ちを考えないタイプ

相手の気持ちを考えない自己中心的なクラッシャー上司も存在します。このタイプの上司は自分が基準で動いており、部下や後輩を支配しようとする傾向にあります。

このタイプの上司の言うことを聞かず、意に沿わないでいると、機嫌が悪くなり厳しい叱責を受けるケースが多いです。

また、このタイプの中には自分の仕事を他人に押し付ける人もおり、必然的に部下の業務量が増えます。相手の気持ちを考えず部下を駒のように扱うため、心身の負担は大きくなるでしょう。

人によって対応の差が大きいタイプ

クラッシャー上司の中には、組織として相応しい行動ではなく自分の意向を優先し、人によって対応を大きく変える人がいます。

例えば、さらに役職が高い上司や役員、自分のお気に入りの部下に対しては良い顔をし、気に入らない相手に対しては厳しく接することが多いです。

クラッシャー上司の中で優先順位が低い人には行き過ぎた叱責をするため、パワハラとして問題になるケースもゼロではありません。一度標的にされると精神的に病んでしまうこともあるため対策が必要です。

無能で仕事ができないタイプ

クラッシャー上司の中には仕事ができるタイプもいますが、その一方で無能な人も少なくありません。その上司が今の役職に就く状況によっては、能力が低くても昇進してしまう可能性があります。

また、昇進して地位が上がったことに胡坐をかき、怠けて仕事ができなくなる上司もいます。このようなタイプは能力が低く仕事ができないため、上司の仕事の大半が部下に回ってくるでしょう。

しかし、このような上司はプライドがあり部下・後輩に対して強く当たることで地位を維持しようとするため、理不尽な対応を受けるケースが多いです。

実際に、部下に対して攻撃的な態度を取ることで優越感を得ているクラッシャー上司は少なくありません。

クラッシャー上司がいる問題点

クラッシャー上司がいる問題点

クラッシャー上司が職場にいるとさまざまな問題が起こりやすいため、ここからはその詳細について解説します。

部下が育たない・すぐに人が辞める

クラッシャー上司がいる職場では、新人が入ってきても一人前に育つ前に辞める可能性が濃厚であり、チーム全体が成長しません。

クラッシャー上司を見返そうと努力し結果を残せるように成長する人もいますが、潰されてしまい体調を崩す人や会社を去る人の方が多くなるでしょう。

また、人がすぐに辞める職場では慢性的に人材不足に陥るため、一人当たりの業務量が増え、結果として長時間労働になり肉体的な負担は大きくなるという負のサイクルが生まれます。

このような状態を脱しようと退職を申し出ても、それ以上社員が抜けると業務が成立しなくなるため、引き留めに遭うことも往々にして起こり得ます。

チームとして結果を残せない

クラッシャー上司がいることにより退職者が多くなり、部下は委縮してしまい十分にパフォーマンスを発揮できないため、チームとして結果を残しにくいです。

また、新人社員が入っても育つ前に退職することが多く、チーム全体の成長は見込めません。部署・チームとして結果が出ないのであれば、会社の経営にも支障が出る可能性があります。

仕事ができるタイプのクラッシャー上司であれば一人で結果を出してしまうため、部下にさらなるプレッシャーがかかり、余計に委縮してしまいかねません。

職場の雰囲気が悪くなる

クラッシャー上司のタイプによっては、普段から怒号が飛んでおり職場に険悪な雰囲気が漂います。業務量が多いだけでなく、常に高い目標の結果を求められるとピリピリとした空気の中で働かなければなりません。

このように、職場の雰囲気が悪くなることにより楽しく働けず、モチベーションも低下しやすいです。また、このような環境で長く働くと精神的に病むこともあるでしょう。

会社がうまく回らない

クラッシャー上司がいる職場では、新しい社員が入っても定着せず、職場の雰囲気は悪くなりチームとしての成長も見込めません。

このクラッシャー上司が売上に大きく影響する部署にいる場合、チームとしての結果が出なくなることで企業の経営にも影響が出ます。

上司が部下を退職に追い込むことで人手不足はさらに悪化し、費用をかけて採用活動を実施し補充をしても定着しないため、支出だけが増えていきます。

そうなると、企業としての利益は減る一方であり、最終的には経営が成り立たなくなるでしょう。

クラッシャー上司の標的にされるとどうなる?

クラッシャー上司の標的にされるとどうなる?

クラッシャー上司は利己的な理由で部下に攻撃的に接するケースが多いです。ここからは、クラッシャー上司の標的にされるとどうなるのかについて紹介します。

部下を休職・退職に追い込む

クラッシャー上司は威圧的・高圧的な態度やパワハラなどにより、標的になった部下を休職・退職に追い込みます。会社がその状況を把握していない場合、退職者が続出しても具体的な対策は実施されないでしょう。

自分が標的になった場合、長時間労働による肉体的な疲労が蓄積したり、プレッシャーがかかる仕事で精神的な負荷が大きくなったりします。

その結果、体調を崩してしまい休職せざるを得なくなりかねません。一度体調を崩すと復帰までに時間がかかるケースもあるため、手遅れになる前に対策を講じる必要があります。

上司が異動にならない限り状況は変わらない

一度クラッシャー上司の標的になると、人事異動により配置転換が起きない限り状況は変わりません。同じ部署のメンバーが少ない場合は、標的にされる可能性は高くなるでしょう。

クラッシャー上司のタイプにもよるものの、潰される前に努力して結果を出すことで標的から外される可能性はあります。

しかし、大きなプレッシャーがかかる中で実績を残すことは難しく、結果を出そうとすると返って機嫌が悪くなる上司もいるため、状況が悪化するケースは珍しくありません。

クラッシャー上司の標的にされやすい人の特徴

クラッシャー上司の標的にされやすい人の特徴

クラッシャー上司の標的にされやすい人の主な特徴は次の通りです。

自信がなく抵抗しなさそうな人

クラッシャー上司の中には、部下に対して攻撃的な態度を取り優越感を得たり、自分の地位を守ろうとしたりします。そのため、反撃・抵抗されにくい人を標的にする傾向にあります。

特に新卒の新入社員や中途採用で新たに加わったメンバーなど、社内の様子が分からない人はまだ会社に慣れていないこともあり、自信がなさそうに見えやすいです。

このような場合では、指導と称して厳しい叱責を繰り返すことが多いです。また、同様に仕事ができない人も標的にされる傾向があります。

結果を出さない・思った通りに行動しない部下に対しては、「正当に注意する」という大義名分があるため、より厳しい態度で当たられるでしょう。

社内で一人でいることが多い人

クラッシャー上司は社内で孤立している人を標的にする傾向にあります。これは、同じ職場の複数人に対し高圧的な態度を取ったりパワハラをしていたりすると、結託されて反撃されるリスクがあるためです。

クラッシャー上司も、複数人を敵に回すことにより仕返しされる事態を恐れるでしょう。そのため、社内で一人で過ごすことが多い社員を狙い攻撃を仕掛けるケースは多いです。

このような人はクラッシャー上司による嫌がらせを一人で耐える必要があり、精神的な負担は大きいことから潰されやすいため注意しなければなりません。

優秀な人

クラッシャー上司によっては仕事ができない人ではなく、優秀な人を攻撃対象にすることがあります。このようなタイプは自分のポジションを守ろうとするため、脅威となる存在を排斥しようとするでしょう。

優秀な人材が会社から評価を受け、上司の評価が下がるとポジションが入れ替わる可能性があります。そのため、優秀な人材がいると必要以上に厳しく叱責し、精神的に追い込もうとするでしょう。

実際に、クラッシャー上司は経営層からの評価を気にしており、部下の成果を自分のものにして今の地位を保っているケースは少なくありません。

クラッシャー上司の潰し方でよくある質問

適切な対応は?

クラッシャー上司のタイプによって適切な対応は変わります。例えば、抵抗しない人をターゲットにしている上司であれば、思い切って反撃することで収まるケースがあります。

しかし、相手によっては状況が悪化することも考えられるため、さらに役職が高い上司に相談したり、人事部に異動願を出したりすると良いでしょう。会社側に掛け合う際は、問題行動を押さえた証拠も必要です。

主な特徴は?

クラッシャー上司にはさまざまな種類があり、仕事ができる人で部下に対しても同じレベルの業務を求めることから、行き過ぎた指導に至るケースがあります。

その一方で、自分の仕事は全て部下に任せる無能なクラッシャー上司も存在します。このようなタイプのもとで働くと、長時間労働を強いられることになるため注意してください。

まとめ

この記事では、クラッシャー上司の潰し方を解説しました。クラッシャー上司の被害に遭っている場合は、まず問題となる言動の証拠を集めましょう。

証拠が集まった後は問題の上司よりも役職が高い社員や人事部に相談することが有効です。十分な証拠が集まらないときは、人事異動を願い出ることでクラッシャー上司と距離を取れる場合があります。

自分に合った方法でクラッシャー上司対策を行い、快適な労働環境を目指してみてください。

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