介護業界は少子高齢化の社会において年々ニーズが高まっていますが、仕事内容は肉体的・精神的な負担が大きいことから、事務職など異業種への転職を考える人は少なくありません。
既に介護職として働いている人の中にも、事務職への転職を視野に入れている人はいるでしょう。その際、事務職へ転職した理由や成功するポイントは気になるところです。
そこで今回は、介護職から事務職へ転職した理由を紹介します。転職を成功させるポイントについても触れていくため、ぜひ参考にしてみてください。
現状の仕事に不満を感じるなら早めの転職がおすすめです。なぜなら会社はあなたの人生に責任はもってくれないからです。
ただ仕事は急に辞めづらいのも理解できます。そこで退職代行を活用しましょう。
LINEで相談可能
お願いすると丸投げで退職できます。
退職と並行して転職の準備もしましょう。
業界最大手!!豊富な求人数が魅力です!
どの転職サイトも無料でサポートしてもらえるので、とりあえず登録だけもおすすめです。
転職のプロに話を聞くだけでも、自分の現状がわかるので、ぜひサイトを覗いてみてください。
介護職から異職種への転職を決意した理由
介護職から異職種への転職を決意した主な理由は次の通りです。
- 体調・体力面の不安
- 収入アップ
- 労働時間への不満
- 仕事内容への不満
- 人間関係への不満
- 他の仕事に興味があった
体調・体力面の不安
介護職から異職種への転職を考える理由の中でも「体調・体力面の不安」を挙げる人は少なくありません。介護職に携わる年齢や性別に関わらず、体力面の不安を感じる人は多いです。
実際に、利用者を抱え上げるなどの介助により、腰痛・膝痛を訴える人もいるでしょう。中には「入浴介助中に腰を痛めて動けなくなった」という人も珍しくありません。
他にも、夜勤を担当している場合は、年齢を重ねることで「体力的にきつい」と感じる人もいます。
収入アップ
介護職には給与水準の低い施設があり、収入アップを目的に異職種への転職を考える人がいます。利用者の命に関わる重要な仕事にも拘らず、給料が低い場合は不満を感じやすいです。
また、若手だけでなくベテラン職員の給与が低いと感じた人の中には、「介護職に将来性はない」と思い転職を決意する傾向にあります。
労働時間への不満
介護職は労働時間への不満も抱きやすい職種です。日勤でも残業により勤務時間が長いと感じる人は、夜勤の回数の多さに不満を抱えてしまいます。
また、シフトに夜勤が入ると生活リズムが不規則になり、疲れが溜まりやすい場合もあります。中には、家族のためにシフト制ではない仕事に転職したいという人も珍しくありません。
仕事内容への不満
介護職の仕事内容への不満や「自分には合っていない」と感じることで、異職種への転職を考える人もいます。
肉体的な負担が大きく「仕事が大変」と感じる人は少なくありませんが、それ以外にも利用者の最期に立ち会う機会もあり、精神的に「きつい」と思う人は少なくありません。
例え利用者の最期を覚悟し真摯に介護していたとしても慣れるものではないため、他の職種に移りたいと考えるのです。
人間関係への不満
介護職は現場の職員や利用者と関わる仕事であるため、人間関係に悩みや不満を抱える人も多い傾向にあります。
実際に、職員間の人間関係に悩んでいた人は多いものの、「利用者とのコミュニケーションにやりにくさを感じた」というケースは珍しくありません。例え介護の仕事にやりがいを感じていても、人間関係に悩みを抱えていれば継続が難しいと判断する人もいます。
他の仕事に興味があった
介護の仕事は「辛い」「しんどい」と感じやすいことから、他の仕事に興味が出る人も少なくありません。実際に、「介護以外の仕事に就いて視野を広げたい」と思う人もいます。
もしくは、介護の仕事を始める前に就いていた職種へ戻りたいと考える、以前から働いてみたい業界へ転職したいという人もいるでしょう。
介護職から事務職に転職してよかった理由
介護職から事務職に転職してよかった主な理由は次の通りです。
- デスクワークで体力が削られにくい
- パソコン作業に慣れれば業務の幅が広がる
- コミュニケーションの範囲が狭くストレスが少ない
- 自分のペースで仕事をしやすい
- 残業や夜勤が少なく給与が変わらない
- スキルアップの機会が増える
- 定時で帰宅しやすい
- 怪我のリスクが低く身体的な負担が少ない
- 専門的な知識を深めるとキャリアアップがしやすい
- 快適な作業スペースが確保される
デスクワークで体力が削られにくい
介護職は利用者の体を支えるなどの介助が多いですが、事務職は基本的にデスクワークであるため体力は消耗しにくいです。
特に腰痛に悩んでいた人や体力的な辛さを感じていた人は、事務職に転職してよかったと思うケースが多いです。
パソコン作業に慣れれば業務の幅が広がる
事務職の仕事ではメールの送受信、タイピング、ファイルの操作、WordやExcelの使用など、パソコンを使っての業務がメインです。そのため、パソコン初心者でも慣れれば数多くの業務がこなせるようになります。
少しずつ慣れていくことで業務の幅が広がり、さらにスキルアップを目指せるでしょう。
ルーティンワークをこなすだけでなく新しいスキルを身につけることで、やりがいを感じたり収入に影響したりするため、転職して良かったと感じる人が多いのです。
コミュニケーションの範囲が狭くストレスが少ない
事務職はコミュニケーションの範囲が狭く人間関係が限定的であるため、介護職よりもストレスが少ない点も良いポイントです。
一方、介護職は利用者とのコミュニケーションや職員間での引き継ぎ、さらには情報共有などが必要なため、さまざまなやり取りをしなければなりません。
これらから、事務職は介護職と比較して1人で進める仕事が多いため、コミュニケーションをとる機会が少なくストレスが溜まりにくいのです。
自分のペースで仕事をしやすい
事務職は介護職よりも自分のペースで仕事をしやすい点も大きなメリットです。介護職は状況に合わせてさまざまな業務に取り組む必要があり、利用者の安全確保やトラブル時の対応など、臨機応変に対応しなければなりません。
その点、事務職はある程度仕事が決められているため、自分のペースで進めやすいでしょう。
残業や夜勤が少なく給与が変わらない
事務職は残業や夜勤が少なく、給与に影響がない点も転職して良かったと感じる理由の一つです。介護職は定期的に夜勤があったり、交代制で労働時間が日によって違っていたりと、生活リズムが不規則になる点に不満を持つ人は少なくありません。
その一方で、事務職は定時で帰りやすく、夜勤はほとんどありません。もし残業があったとしてもサービス残業となることは少ないでしょう。
スキルアップの機会が増える
事務職は継続的なスキルアップの機会が増える点も、良かったと感じやすいポイントです。例えば、パソコンスキルやスケジュール管理能力などを身につけることで評価は上がりやすいでしょう。
これらは社内研修や外部講師による研修などで身につけられます。他にも独学でMOSなどの資格を取得でき、自発的にスキルアップしやすい点も魅力です。
定時で帰宅しやすい
事務職は定時で帰宅しやすく生活リズムを整えやすい点も、転職して良かったと思うポイントです。終業後はプライベートを充実させるために時間を活用でき、ストレスも溜まりにくいでしょう。
十分に休息を取ることにより、普段の業務でも集中しやすくモチベーションを維持しやすいです。
怪我のリスクが低く身体的な負担が少ない
事務職は介護職と異なり肉体労働が少ないため、身体的な負担は小さくなります。介護職では身体的な負担から腰痛や膝痛になったり、場合によっては転倒して怪我をしたりするリスクがあります。
事務職であれば体力仕事がほとんどなく、怪我をするリスクは少ないです。
専門的な知識を深めるとキャリアアップがしやすい
事務職は専門的な知識を深めることでキャリアアップがしやすい点も、転職して良かったと感じるポイントです。事務職ではITスキルや業務の効率化に役立つ能力、コミュニケーション能力などが求められます。
そのため、MOSやITパスポート、秘書検定などの資格を取得することにより、専門的な知識を得られるでしょう。また、専門的な知識を身につけられると、スキルがあることの証明に繋がりキャリアアップも実現しやすいです。
快適な作業スペースが確保される
事務職はオフィス環境での快適な作業スペースが確保されることもメリットに挙げられます。介護職は利用者を介助するため各部屋や共有スペース、場合によっては屋外で仕事をしますが、事務職は自分のデスクで作業をすることが基本です。
また、仕事に必要なコピー機やシュレッダーなどの機器も会社側が用意しており、快適・効率的に仕事を進められます。
介護職から事務職に転職して後悔したこと
介護職から事務職に転職して後悔した主な内容は次の通りです。
- 人から感謝される機会が減る
- 年収が下がる
人から感謝される機会が減る
事務職は基本的に会社の裏方としての仕事でデスクワークが中心となります。コミュニケーションを取る相手は社内に限定され、営業部門でなければ外部と直接やり取りをする機会は介護職よりも少ないです。
そのため、介護職から事務職に転職すると直接人から感謝される機会が減り、やりがいを感じにくくなり後悔する人がいます。
年収が下がる
介護職から事務職に転職をすると、場合によっては年収ダウンに繋がる恐れがあります。介護職は専門性が高い職種であるものの、一般的な事務職に必要な知識や経験を積むことができず未経験扱いになります。
今までのキャリアを活かせず転職をすることになるため年収が下がりやすく、後悔する人は少なくありません。
事務職の主な仕事内容
事務職の主な仕事内容は次の通りです。
- データ入力
- 書類作成
- 電話・来客対応
データ入力
事務職の代表的な仕事の一つがデータ入力です。会社により扱うデータの種類はさまざまですが、場合によっては紙の伝票の数値を転記する、複数のファイルのデータを一つにまとめることがあります。
単なるデータ入力だけでなく、部署の社員が見やすいように整理することも求められます。
書類作成
営業部門などの事務職に就くと、発注書や注文書、伝票など社内外に向けた書類を作成します。このような書類作成は基本的に決まったフォーマットを使用することが多いですが、入力様式が決まっているためミスや誤りが無いよう正確さが求められます。
電話・来客対応
所属する部署によっては、事務職が会社のフロントとして電話・来客対応をするケースがあります。つまり、会社の顔として振る舞い、対応することが求められるのです。
事務職の中では社内外の人とのやり取りが比較的多く、社会人としてのマナーが問われます。
介護職から事務職への転職がおすすめな人の特徴
介護職から事務職への転職がおすすめな人の主な特徴は次の通りです。
- ルーティンワークが好きな人
- 長時間座っても集中できる人
- 夜勤をしたくない人
- パソコン操作に自信がある人
- 安定した環境での仕事を求める人
ルーティンワークが好きな人
ルーティンワークが好きな人は事務職に向いている場合が多いです。事務職は同じ業務を繰り返すケースが多く、決められた順序で正確に仕事をこなすことが求められます。
事務職ではさまざまな書類の作成や整理、発送処理、電話対応などがありますが、その多くがルーティンワークに当てはまります。
そのため、一人で黙々と仕事に取り組みたい人やタスク管理、スケジュール管理が好きな人であれば、ストレスを感じずに取り組めるでしょう。
長時間座っても集中できる人
長時間座ったままでも、集中して業務に取り組める人も事務職に適しています。介護職は常に動き回っており立ち仕事が多いため、「その方が合っている」という人もいるでしょう。
その点、事務職は業務の多くが座り仕事であり、一日の大半の時間を座って過ごすことになるため抵抗がない人におすすめです。
夜勤をしたくない人
夜勤をしたくない人は、介護職から事務職への転職が向いています。介護職の夜勤は日勤よりも従業員の人数が少ないため、一人あたりの仕事量が増えやすいです。
体力的・精神的な負担が大きく、生活が不規則になりやすいため、体調を崩す人も珍しくありません。それに対して事務職の一般的な勤務時間は9時から18時、休日は土日祝日であるため、夜はしっかり休めるでしょう。
決められた休日に体を休めたり趣味を楽しめたりでき、プライベートも充実しやすいです。ワークライフバランスを実現したい人であれば、事務職に転職して良かったと感じやすいでしょう。
パソコン操作に自信がある人
事務職はパソコンを使った業務がほとんどであるため、操作に自信がある人は向いているでしょう。例えば、WordやExcel、PowerPointなどのソフトや、メール・チャットツールなどの使い方を把握していると、転職後でもスムーズに仕事を覚えられます。
転職先の会社によって使用するシステムは異なりますが、基本的な操作を理解していれば対応しやすいです。
安定した環境での仕事を求める人
安定した環境での仕事を求める人であれば、事務職に転職して良かったと感じやすいでしょう。介護職は一人の業務量が多く、利用者の状況に合わせて臨機応変に対応しなければなりません。
職場によっては勤務時間が固定ではないため、生活リズムが乱れやすいことがあります。その一方で、事務職は基本的に定時内に決められた仕事をこなすことが多く、イレギュラーな対応はほとんどありません。
安定した環境で働くことができ、心身の負担を軽減したい人におすすめです。
介護職から転職できる事務職の種類
介護職から転職できる事務職の主な種類は次の通りです。
- 一般事務
- 営業事務
- 経理事務
- 人事・労務事務
- 医療・介護事務
一般事務
一般事務は事務職の代表的な職種であり、書類や伝票の作成、整理といった幅広い業務を担当しています。ただし、単純作業が多い傾向にあり、DX化などITシステムの導入により、仕事自体が減少しつつあります。
営業事務
営業事務は主に営業職のサポートを行います。例えば、営業マンが使用する書類・資料の作成や取引先との電話、メール対応などが主な業務です。
他の事務職と異なり、営業事務の場合はサービス・商品の概要や取引価格を明記した見積書・契約書を作成することがあり、商材の知識が求められるためミスが許されない仕事でもあります。
経理事務
会社の規模によっては事務職が経理業務を担うこともあります。日々の現金管理や伝票・帳簿の作成、整理など、一般的な事務業務の中でも金銭に関わる業務が中心です。
金銭を取り扱うため責任は重大ですが、簿記などの資格があれば手当が支給されることが多く収入アップが期待できます。
人事・労務事務
会社によっては人事部・労務部と独立している場合がありますが、事務職が兼任することも珍しくありません。人事・労務は従業員の採用だけでなく、異動・退職手続きの管理、給料の支払い、社会保険の手続き、有給休暇の管理など幅広い業務を担います。
医療・介護事務
医療・介護事務は病院や介護施設で働く事務職です。他の事務職と異なり、医療・介護事務では「レセプト業務」が存在します。
医療、介護サービスは報酬制度が採用されており、施設はその分のサービス費用(報酬)を国や団体に請求する仕組みがあり、このサービス費用の明細書がレセプトであり、その作成・管理業務を担います。
介護事務として働くメリット
介護事務として働く主なメリットは次の通りです。
- ライフスタイルに合わせて働き方を選べる
- 肉体的負担を抑えられる
- 介護資格を活かせる
ライフスタイルに合わせて働き方を選べる
介護事務はライフスタイルに合わせた働き方を実現しやすいことがメリットの一つです。実際に、介護事務はパート・正社員・派遣社員など雇用形態がさまざまで、自分に合ったものを選べます。
例えば、結婚している人であれば「配偶者の扶養の範囲内で働きたい」ということがあるでしょう。他にも、勤務時間や休日を比較的自由に決めたい人もパートや派遣社員としての働き方を選択できます。
肉体的負担を抑えられる
介護事務は介護施設で働きながらの事務職がメインであるため、肉体的負担を抑えられる点もメリットです。介護士に比べて肉体労働が少なく、夜間勤務も基本的にはありません。身体的な負担を軽減したいと考えている人におすすめです。
介護資格を活かせる
介護の現場は人手不足なため、事務職経験者は求められる傾向にあります。介護士としての知識・経験だけでなく、資格を持っている人であれば業務に活かしやすいです。
実際に介護事務で働いていても、介護士やケアマネジャーのサポート業務を行うことは珍しくありません。その際は、保有する資格を活かせることがあります。
このように、介護資格を持っていれば幅広い業務のサポートができるため、職場から頼りにされるでしょう。
事務職への転職を成功させるためのポイント
介護職から事務職など異業種への転職に挑戦する場合、介護業界内での転職よりも難易度が高くなります。また、転職する際の年齢によっても難易度が変わり、30代以降になると事務職への転職が難しくなる傾向にあります。
そのようなときは、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントは無料で利用でき、担当のキャリアアドバイザーから求人を紹介してもらえたり、採用してもらえるよう選考突破のアドバイスを受けられたりします。
自分一人で転職活動をする場合、応募書類や面接で何が悪かったのか、効果的な自己PRのポイントはないかなどの悩みを抱えやすく、その際は自力で解決しなければなりません。
その点、転職エージェントを活用すれば履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえたり、模擬面接などの対策を受けられたりするため、内定を獲得しやすくなります。
介護職から事務職へ転職する際におすすめの転職エージェント
求人数が豊富な『リクルートエージェント』
- 転職エージェントの中でも求人数が多く、事務職の案件も豊富
- サポートが手厚く異業種への転職も実現しやすい
- 転職活動に役立つコンテンツが充実しており情報収集が捗る
リクルートエージェントは株式会社リクルートが提供する転職エージェントです。他の転職エージェントと比較しても求人数が圧倒的に多く、事務職の案件も豊富に取り揃えています。
キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらいやすいだけでなく、サポートも充実しているため異業種への転職は成功しやすいでしょう。
また、転職に役立つコンテンツも公式サイト内に多く掲載されているため、効率良く情報収集ができます。
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数(2024年1月5日時点) | 362,921件 |
対応地域 | 全国 |
職種 | 全職種 |
種類 | 総合型 |
自分に合ったサポートを受けられる『マイナビAGENT』
- 転職回数・利用者の年代に合ったサポートを提供しており事務職へ転職しやすい
- 2023年オリコン満足度調査で第1位を獲得した実績があり支持されている
- 各業界の採用事情に詳しい担当者から効果的な情報収集を行える
マイナビAGENTは株式会社マイナビが提供している転職エージェントであり、転職回数・利用者の年代に合ったサポートを実施しているため、幅広い年代に支持されています。
異業種への転職を希望する場合も適切に支援してもらえるため、事務職へも移りやすいでしょう。また、2023年オリコン満足度調査の転職エージェント部門において、総合ランキング第1位を獲得した実績があります。
他にも各業界の採用事情に詳しいアドバイザーが在籍しており、気になる業界の事務職に関する情報を入手しやすいです。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数(2024年1月5日時点) | 48,855件 |
対応地域 | 全国 |
職種 | 全職種 |
種類 | 総合型 |
自分のペースで転職する人におすすめの『doda』
- 転職サイトのように自分でも求人の検索・応募できる転職エージェント
- キャリアアドバイザーによるサポートも受けられる
- 企業からスカウトが届き市場価値を判断できる
dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。転職エージェントでありながら転職サイトのように自分で求人を検索・応募できる点が特徴です。
そのため、アドバイザーからの求人紹介を待たず自分のペースで転職活動を進められます。もちろん、エージェントサービスを利用することで、キャリアアドバイザーによるサポートも受けられます。
介護職から事務職への転職に不安がある人は、担当者からのアドバイスを受けつつ内定獲得に向けた対策を行いましょう。他にはスカウト機能もあるため、企業から届いたオファーの内容から自身の市場価値を判断できます。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数(2024年1月5日時点) | 223,697件 |
対応地域 | 全国 |
職種 | 全職種 |
種類 | 総合型 |
介護職から事務職への転職でよくある質問
介護の仕事はきついですか?
介護職は利用者の介助がメインであり関わる人が多いため、体力的・精神的に負担が多いことから「きつい」といわれる職種の一つです。他にも、 排せつ介助などもあるため慣れるまでは仕事自体が辛いと感じる人は少なくありません。
未経験者でも受け入れている職場は多いことから、資格・学歴などに自信がない人でも仕事が見つかりやすい点はメリットといえるでしょう。
介護職はいつまで働けますか?
正規雇用における介護職員の定年は60歳~65歳ですが、体力的な理由で定年を待たずに辞める人は少なくありません。年齢に応じて資格を取得し、体力的な負担の少ない仕事ができるようにキャリアプランを立てる必要があります。
まとめ
この記事では、介護職から事務職への転職した理由について紹介しました。介護職は肉体的・精神的にきついと感じやすく、他の職種への転職を考える人は少なくありません。
事務職へ転職することで心身の負担から解放されるものの、パソコンスキルを身につける必要があったり、場合によっては収入が下がったりします。また、年齢が高くなると転職の難易度が上がる点にも注意しなければいけません。
転職活動に不安がある場合は、充実したサポートを受けられる転職エージェントの利用を考えましょう。
コメント