介護職を辞めてよかったと思う理由とは？退職・転職して後悔しないためのポイントも解説

介護職は少子高齢化社会である現代においてニーズが高い職種であるものの、肉体的・精神的な負担が大きいため「辞めたい」と感じている人は少なくありません。

実際に「介護職を辞めてよかった」と感じる人は多いです。現在、介護職に就いている人は後悔しないように「よかった」と感じる理由を押さえておきましょう。

そこで今回は、介護職を辞めてよかったと思う理由について紹介します。退職・転職して後悔しないポイントにも触れていくため、ぜひ参考にしてみてください。

介護職を辞めてよかったと思う理由

介護職を辞めてよかったと思う主な理由は次の通りです。

仕事の身体的・精神的な負担が減った

介護職は肉体労働が多く利用者と直接関わる仕事であるため、精神的にも辛いと感じやすいです。例えば、夏の暑い日や雨天、雪など悪天候の際に車いすの移動介助をしたり、頻繁に利用者を抱えたりすることがあります。

仕事に慣れている人でも「きつい」「辛い」と感じやすく、身体的・精神的な負担は大きいでしょう。よって、介護職を辞めることによりこれらの辛さから解放されるため、「良かった」と感じる人が多いのです。

仕事の経験を活かしてやりたいことに挑戦できた

介護職として働いた経験を活かし、以前から興味があった業界・職種に挑戦できた人が「辞めて良かった」と感じています。

例えば、介護施設の現場経験を活かし介護用品メーカーに転職した人や、利用者と接することで培ったコミュニケーションスキルを活かし接客業で活躍している人がいます。

生活リズムが正しくなった

介護職ではシフト制で働くケースが多く、施設によっては夜勤も入らなければなりません。そのため、長く働いていると生活リズムが狂ってしまい、体調を崩したりプライベートの予定を立てにくかったりします。

そこで介護職を辞め日勤のみの定時の仕事に転職することにより、生活リズムは正しくなります。今までと違い生活リズムが改善されることで体の調子が良くなるなど、生活しやすくなり「良かった」と思う人が多いのです。

人間関係の悩みが解決した

介護職では職場や利用者との人間関係の悩みを抱えやすく、ストレスが蓄積するケースは珍しくありません。職場の同僚だけでなく、施設の利用者と人間関係が悪くなることもあり得ます。

人間関係が悪化すると精神的な負担が増し、疲労を感じやすくなるでしょう。そこで、介護職を辞めることにより、その悩みから解放されます。

特に人間関係で悩んでいた場合、在宅ワークなどの仕事に転職をすることで「気持ちが楽になった」という人が多いです。

転職で給料アップに繋がった

介護職から転職することで給料が上がったことから、「辞めて良かった」と感じる人は少なくありません。実際に介護職は不規則な勤務時間や仕事のきつさの割に給与水準が低いと言われています。

現在では、介護報酬の改正により給料の改善も多少は期待できるようになっているものの、納得いく金額になるまでにはまだ時間がかかるでしょう。そのため、給与アップを目的に転職活動を始める人は多いです。

プライベートが充実するようになった

介護職を辞めたことにより、プライベートが充実するようになったという人は多いです。先程の通り、介護職はシフト制で土日・祝日も仕事となる場合あります。また、長期休暇が取りにくく、決められた休日に出勤しなければならないことも少なくありません。

このようなことからプライベートの予定が立てにくく、貴重な休日も体を休めるだけで終わってしまうという人は珍しくないのです。

「介護職を続けていると好きなことができない」という悩みを抱えている人は、「辞めて良かった」と感じやすいでしょう。

介護士を辞めたくなる理由

介護士を辞めたくなる主な理由は次の通りです。

仕事のきつさと給料が見合っていない

介護職は仕事がきつい割に待遇・給料が良くないことに対する不満を抱えやすいです。実際に長時間の重労働をしなければならないことがありますが、手取りの月収は20万円前後になるケースが多いです。

もちろん、経験を積んだり資格を取得したりすることで昇給を狙えるものの、上がり幅が少ないと感じる人は一定数います。

また、介護職はスキルや実績が外側から分かりにくいものであり、評価は勤続年数や経験年数が優先されやすく、若手の職員が長く働き続けるモチベーションを維持することが難しいです。

仕事にやりがいを感じられない

介護職は利用者と直接交流し、感謝を伝えられたり人の役に立っていると実感しやすかったりと、やりがいがある仕事です。しかし、重労働によって疲労やストレス、不満が多くなると精神的な余裕がなくなり、やりがいを感じにくくなります。

また、介護業務は苦ではないものの、それ以外の事務作業が多く嫌になる人も少なくありません。

人間関係による精神的な負担が大きい

先程の通り、介護職は人間関係による悩みを抱えやすく、ストレスに繋がるケースが多いです。また、悩みを抱えている人が多いものの、解決が難しい点も大きな問題といえるでしょう。

人間関係の改善には適切なコミュニケーションや職場のルール整備、問題解決への取り組みといった努力が必要です。しかし、これらの問題に対して職場が改善する気がないことも多く、結果的に職場を変える決断に至ってしまいます。

将来に不安を感じる

将来に対する不安も介護職を辞める大きなきっかけになります。その理由は、少子高齢化が進んでいるためニーズはあるものの、給料が上がりにくかったり肉体面に影響があったりするためです。それらが不安に繋がり、若い世代が介護業界に参入し働き始めたとしても数年後には「このまま介護職として働き続けて良いのか」という感情が芽生えてしまうのです。

また、同じ職場で働いている先輩の姿に憧れないという人もいるでしょう。自分のキャリアプランを描きにくいことから将来への不安が大きくなり、いずれモチベーションが保てなくなり辞める決断に至るのです。

生活リズムが悪くなる

介護職の現場は年配の利用者が相手であるため、昼夜を問わずに働く必要があります。そのため、どうしてもシフト制の職場が多くなり、日勤と夜勤を繰り返すことで生活リズムが悪くなりやすいです。

若い内であれば生活リズムの変化に対応しやすいですが、年齢を重ねる内に体力面での不安は大きくなるでしょう。このような点も将来が不安と感じる要因となります。

体力的にしんどいと感じる

介護職の仕事は体を動かすのが難しい年配の人の介助をするため、相当な体力が必要な肉体的に「しんどい」と感じやすいです。

実際に、年配で成人より軽いと言っても体重が数十キロとなる人を何回も抱え上げなければならないことから、腰や膝を痛めてしまう人は少なくありません。

他にも、シフトの調整が上手くいかなければ連休が取れず、溜まった疲労が回復しないこともあるでしょう。

理想と現実にギャップを感じる

介護はやりがいを実感しやすい仕事であり社会的にも求められていますが、実際に働いてみると、理想と現実がかけ離れていることに直面し「辞めたい」と感じます。

もちろん、ここまでの説明の通り施設の利用者から感謝されると人の役に立っていると実感しやすいでしょう。しかし、充実感・達成感以上に「辛い」と感じることが多く、介護職の現状に幻滅する人は少なくありません。

失敗できないプレッシャーがストレスになる

介護職は体力が衰えた年配の人の介助をするため、「失敗できない」というプレッシャーを感じながら仕事をすることとなります。例えば、施設の利用者を抱えているときにバランスを崩して転倒すれば大怪我に繋がるでしょう。

人間関係によるストレスだけでなく、介助業務全般に付きまとうプレッシャーにより精神が疲弊する人は少なくありません。

また、万全の体制で業務にあたっていても、いつ不測の事態が起こるか分かりません。場合によっては利用者の最期に立ち会うこともあるでしょう。このようなプレッシャーやストレスに耐え切れず辞める人は多いです。

職場によっては違法な医療行為がある

介護の職場の中には、違法な医療行為が横行している施設もあります。特に違法な医療行為が当たり前となっており、改善の意思が全く見られない介護施設も珍しくありません。

このような施設で働き続けるのは違法行為に加担することとなるため、すぐにでも辞めた方が良いでしょう。

これは、介護業界全体が人手不足で医療関係の有資格者が特に足りていないため、無資格者が医療行為を行っているためです。大きなトラブルが起きる前に辞める方が賢明でしょう。

辞めたいと思っている介護職を続けるデメリット

辞めたいと思っている介護職を続ける主なデメリットは次の通りです。

心身の病気になると仕事の継続が難しくなる

辞めたいと思っている状態で働き続けると、心身の病気で仕事ができなくなる可能性が高まります。既に悩みを抱えておりストレスフルな職場で働き続けると、精神的に病んでしまうこともあるでしょう。

また、不規則な生活を送っていることも体調を崩す要因になります。心身ともに大きな負荷がかかることで、仕事の継続が難しくなるケースも珍しくありません。

実際にうつ病や対人恐怖症になる人もおり、介護職以外の仕事に就くことも難しくなるでしょう。このような手遅れの状態になる前に、退職するなどの対策が必要です。

年齢を重ねてからの転職が厳しくなる

現職で介護の仕事を続けていると、転職が難しくなる可能性もあります。これは介護職で身に付けられるスキルは専門性が高く、他の職種で活かしにくいためです。

つまり、年齢を重ね経験を積んでいる場合は、介護職の中でしか転職が上手くいかないのです。特に、30歳を超えると一般的に未経験の職種への転職は厳しくなります。

そのため、年齢を重ねると転職が厳しくなることに留意し、職種を変えるか決める必要があるのです。

将来性が期待できない場合がある

職場によっては将来性がないことがあり、働き続けても施設が閉鎖になるリスクが高いです。例えば、パワハラがあったりコンプライアンス違反があったりと、経営に問題がある施設は将来性がないといえるでしょう。

このような職場で働き続けていても、自身の将来の可能性を狭めることになります。今の職場に将来性を感じないのであれば、転職して職場を変える方が懸命です。

介護職を辞めて後悔したケース

介護職を辞めて後悔した主な内容は次の通りです。

スキルや知識をゼロから身につける必要がある

介護職を辞めて他の職種に移った場合、今までにその仕事に就いた経験がなければ必要なスキルや知識をゼロから身につけなければなりません。

例えば、介護職でパソコンにあまり触れていなかった人がオフィス業務に転職した場合、操作に時間がかかったり、分からないことがあったりするでしょう。

他の職種への転職も同様に、仕事を始めた直後は分からないことが多いため仕事が進まず、後悔する人は少なくありません。

自分と異なる境遇の人と関わる機会が減る

介護職に勤めていると年配の人と関わることが多く、その交流を通じて知識を得たり刺激を受けたりします。それをやりがいと感じ、介護職を続けている人は少なくないでしょう。

実際に、利用者の入れ替わりが激しい施設であれば自分と違うさまざまな境遇の人と交流できます。しかし、他の職種に転職した場合、仕事内容によってこのような交流の機会は失われます。

自分と違う考え方の人と接する機会が減ることに後悔する人もいるでしょう。

人から直接感謝される機会が減る

介護職は辛いことや大変な仕事が多いです。しかし、利用者から直接感謝される機会が多い仕事でもあります。利用者から「ありがとう」と直接言ってもらえることは、やりがいに繋がり役に立っている実感もあるでしょう。

しかし、接客業など転職する業種・職種によっては、顧客と直接関わる機会がないことがあります。介護職は利用者との距離が近く関わりが深いことから、他の職種に移るとやりがいを感じにくくなる場合があります。

転職して給与が下がることがある

介護職は資格を取得したり経験を積んだりすることで、昇給・昇進しやすい職種でもあります。そのため、未経験であり何も資格がない職種に転職をすると、介護職のときよりも給与が下がることがあるでしょう。

介護職のスキルを活かせない職種へ転職をする際は、給与が下がることを覚悟する必要があります。転職で後悔しないためにも、給与水準や求められるスキルなどを確認しましょう。

退職・転職して後悔しないためのポイント

退職・転職して後悔しないための主なポイントは次の通りです。

辞めるのは今の職場・介護職なのかを確認する

まず「辞めたい」と感じたときに、不満を抱えているのは「今の職場」なのか「介護職自体」なのかを明確にしましょう。この点をはっきりさせることで、他の業種へ転職する方が良いのか、介護職を続けて職場を変えるべきか判断しやすくなります。

今の職場を辞めたい場合は、退職するメリットとデメリットをよく考えましょう。例えば、職場環境に原因があり自分一人では改善できない場合は、退職して職場を変えた方が懸命です。

自分が抱えている悩みに上司が向き合ってくれるのであれば、改善が期待できるため辞める必要はないでしょう。

介護職自体を辞めたい場合、新しい仕事に求める条件を整理します。希望に適した新しい職種が見つかれば、より良いキャリアプランを描けるようになります。

今の職場の辞めるべき理由があるかを確認する

今の職場を辞めるべきかは、抱えている悩みを自分で解決できるかが判断ポイントとなります。例えば、「人間関係が悪い」「待遇が悪い」「研修制度が不十分である」といった内容であれば、自分が変わっても解決できないでしょう。

他にも、長時間労働が当たり前になっている職場や、パワハラ・セクハラがある場合も辞めるべき理由になります。もしこのような理由が見つからなければ、今の職場で働き続けた方が良いでしょう。

介護職の退職や転職を考える際に取るべき行動

介護職の退職や転職を考える際に取るべき行動は次の通りです。

待遇・体制の改善を求める

職場に不満を抱えている場合は、施設に対して待遇・体制の改善を求めましょう。働いている職場の体制や働き方が変わることにより、今よりも働きやすくなります。しかし、職場の雰囲気によっては待遇の改善を申し出にくいでしょう。

そのため、直属の上司に感じている課題点などを伝えることが有効です。また、いきなり退職の意思を伝えるのではなく、状況改善に取り組むことにより辞めなくて済む場合もあります。

待遇・体制の改善を求めたものの変化がない場合は、退職・転職を考えてみることがおすすめです。

他の人に相談してみる

介護職を辞める決断をする前に、家族や友人など他の人に相談してみることも有効です。自分一人で悩んでいると視野が狭くなり、極端な判断をしてしまいかねません。一時の感情に任せた判断は、後悔に繋がる可能性があります。

まずは、家族や友人など信頼できる人に相談をして、アドバイスをもらった上で判断することがおすすめです。他の人に相談をすることで自分自身の考えも整理ができるため、落ち着いて対応できます。

辞める前に転職先を見つける

今の仕事を辞める前に、転職先を決めることも重要です。実際、仕事を辞めた後にすぐ転職先が決まるとは限りません。無計画に辞めてしまうと収入が途絶えるため、生活が苦しくなるでしょう。

そのため、辞めると決断したときは転職先が決まるまでの期間を考慮しておく必要があります。また、貯蓄がなくなっていく状況から焦って転職先を決めることは自分の目指していた転職とミスマッチが起こりやすく、再び転職活動をすることになりかねまないため避けた方が良いです。

転職するなら転職エージェントの利用がおすすめ

今の仕事を辞め転職活動に臨むことを検討している場合は、転職エージェントへの登録がおすすめです。転職エージェントは基本的に無料で利用でき、退職・転職に関する相談や希望条件に合った求人の紹介、内定獲得に向けたサポートを受けられます。

介護職の仕事の辛さから転職を考えている場合は、今のスキルや経験を活かせる仕事を紹介してもらえる可能性があります。特に異業種への転職を考えている人であれば、未経験を歓迎している求人を紹介してもらいやすいでしょう。

他にも応募書類の添削や模擬面接などの面接対策なども受けられるため、希望条件に合致した求人の内定を獲得しやすい点も魅力です。

介護職から異業種に挑戦する場合におすすめの転職エージェント

求人数が豊富な『リクルートエージェント』

リクルートエージェントは株式会社リクルートが提供する転職エージェントです。さまざまな転職エージェントの中でも圧倒的に求人数が多い点が特徴で、自分に合った求人を見つけやすいでしょう。

担当のキャリアアドバイザーによるサポートが手厚く、希望に合致した求人を紹介してもらえる、かつしっかりと対策をした上で選考に臨める点もメリットです。また、転職に役立つコンテンツが豊富に掲載されているため隙間時間に効率良く情報収集ができ、初めて転職をする人でも安心して利用できます。

運営会社	株式会社リクルート
公開求人数（2024年1月4日時点）	362,921件
対応地域	全国
職種	全職種
種類	総合型

利用者に適したサポートを受けられる『マイナビAGENT』

マイナビAGENTは株式会社マイナビが提供している転職エージェントです。2023年の「オリコン満足度調査」の転職エージェント部門において総合ランキング第1位を獲得しているため、実績は十分にあります。

さらに、利用者の転職回数や年代に適したサポートを提供している点も魅力です。転職回数や年齢によって転職の進め方は異なるため、マイナビAGENTを活用することで効率良く活動できるでしょう。

求人数も豊富にあるため希望条件に合致した求人を見つけやすいです。

運営会社	株式会社マイナビ
公開求人数（2024年1月4日時点）	48,855件
対応地域	全国
職種	全職種
種類	総合型

自分のペースで転職するなら『doda』

dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。一般的な転職エージェントと異なり、自分で求人を検索して応募できる点が特徴です。

もちろんキャリアアドバイザーから求人紹介や応募書類の添削、面接対策などのサポートも受けられます。このような効果的なアドバイスを受けることにより、自分一人で活動をするよりも内定獲得が期待できるのです。

さらに、スカウトサービスも活発であり、適切なプロフィールを登録することで企業からのオファーが届きます。スカウトの内容から、自身の転職市場価値を把握できる点も魅力です。

運営会社	パーソルキャリア株式会社
公開求人数（2024年1月4日時点）	223,697件
対応地域	全国
職種	全職種
種類	総合型

職場を変えたいときにおすすめの転職エージェント

介護関連の求人数が多い「レバウェル介護」

レバウェル介護はレバレジーズメディカルケア株式会社が運営する介護職に特化した転職エージェントです。

介護関連の仕事に特化しており、10万件以上もの施設の求人を保有します。そのため、自分の希望に合致した求人を紹介してもらいやすいです。また、レバウェル介護を利用するための特別な資格や条件はありません。

未経験・無資格でも問題ないため、介護職を目指している人であれば安心して利用できます。他にも、求人数が多いだけでなく各施設の情報が充実しており、職場の雰囲気などを把握しやすいです。

離職率や人間関係など求人に関わるネガティブな情報も担当者から教えてもらえるため、入社前後のギャップが発生しにくく、納得して転職先を決められます。

運営会社	レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数（2024年1月5日時点）	185,461件
対応地域	全国
職種	介護職が中心
種類	特化型

介護職を辞めて良かったと感じる際によくある質問

まとめ

この記事では、介護職を辞めてよかったと思う理由について紹介しました。介護職は肉体的・精神的な負担が大きいにも拘わらず、給与水準が低いため不満を抱えやすいです。

また、生活リズムも不安定になりやすく、体力面を考えて辞める人は少なくありません。しかし、介護職で身につけたスキルは他の職種に活かしにくいため、辞める際は慎重に判断する必要があります。

また、新しい職種や職場への転職を考えている場合は、自分に合った転職エージェントを探し活用してみてください。