1. ホームページは「作ること」より「守ること」が重要
ホームページを公開した直後は、美しく整った状態であっても、時間とともに情報は古くなり、ソフトウェアも劣化していきます。セキュリティホールは日々生まれており、何も手を加えなければ「ただの入り口が開きっぱなしの建物」のように無防備な状態になります。
特にCMS(WordPressなど)を使用している場合は、プラグインやテーマ、コアシステムの更新が必要不可欠です。更新を怠ると、古いコードに脆弱性が残ったままとなり、攻撃者の格好のターゲットとなります。
ホームページは“作ってからがスタート”。守ることで価値が生まれます。
2. 自社対応が難しい理由と、よくある誤解
「誰でもできるでしょ?」という誤解
「更新作業くらいなら自社で対応できる」と思われがちですが、実際にはセキュリティアップデートの見落とし、誤操作によるトラブル、バックアップ忘れなど、“素人対応”による被害の方がコストが高くつくケースもあります。
制作会社に頼めばいい?
Web制作会社が“作ること”は得意でも、“守ること”は専門外であることもあります。保守管理は、24時間365日体制のサーバー監視や、セキュリティ対策、バックアップ体制など、まったく異なる専門領域なのです。
実際に必要な保守内容(一例)
- CMS・プラグイン・PHPの更新対応
- 問い合わせフォームの不正送信対策(reCAPTCHAなど)
- サーバー稼働状況の監視
- 月次のバックアップ保存
- サイト内のリンク切れや軽微な修正対応
3. ホームページ保守の相場感と契約の考え方
「0円保守」のリスク
保守費0円と謳うプランは、実際には「サーバー代のみ」「障害対応は自己責任」といったケースが多く、いざトラブルが起きたときにサポートが受けられないという声が後を絶ちません。
相場とプランの分類
保守サポート内容 | 月額金額 | 内容補足 |
---|---|---|
ほぼサポート無し | 数千円〜5,000円位 | ドメイン・サーバー管理が中心。更新作業なし。実質「維持費」のみ。 |
基本的な作業含む(※一部実費) | 8,000〜20,000円位 | CMS更新や簡易な修正は含むが、復旧・障害対応は別料金のケースも。 |
ほぼ全ての保守が含まれる | 20,000〜30,000円位 | 更新・復旧・セキュリティ・サポートが一通り揃っている安心プラン。 |
保守+SEO/マーケ支援付き | 30,000〜50,000円位 | コンテンツ改善やアクセス解析など、売上向上まで含めた高付加価値型。 |
※参考:tol.jp「保守管理とは」
契約時のチェックポイント
- 契約外の対応に別料金がかからないか
- 何を“自動対応”してくれて、何を“報告してくれる”のか
- 緊急時の対応スピード・受付時間
4. 私たちが選ばれている理由
私たち5リッチ合同会社は、中小企業・個人事業主に特化したWeb保守サービスを提供しています。
- 制作後も更新・監視を継続できる運用体制
- 専門用語を使わない丁寧な説明
- セキュリティ面を中心としたプロフェッショナルな対応
- 必要最低限の範囲から始められる「ちょうどいい保守」
「大手の高額プランではなく、自社に合った現実的な対応がしたい」そんな方に選ばれています。
5. まずは無料相談からはじめてみませんか?
・サイトが今どんな状態か分からない
・問い合わせフォームが狙われていると聞いて不安
・制作会社とは別で“守ってくれるパートナー”が欲しい
ひとつでも当てはまった方は、まずはご相談ください。
初回は無料で、サイト状況を拝見しながら最適な保守レベルをご提案させていただきます。
▼無料でセキュリティ診断を実施中!ご希望の方は下記よりお問い合わせください。
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